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推拿とレイキ ゆらね
2019年2月4日 19:56
立春 初候 東風解凍(2/4~8)(はるかぜこおりをとく)風紀、風貌、風体、風土、風俗、風邪、、、風は神さまからのメッセージと昔の人は考えていました。 日いずる方向から吹く風はまさに今から「生」が躍動するための芽吹きのファンファーレ。 固まっていたカラダやココロを徐々に解かして上へ、外へ! #旧暦 #二十四節氣 #七十二候 #朔日 #養生 #日読み #推拿
2019年2月9日 08:51
立春 次候 黄鶯睍睆(2/9~13)(うぐいすなく)ホーホケキョウグイスといえば梅梅といえば北野天満宮北野天満宮といえば菅原道真菅原道真といえば祟り神祟り神を祀るってとても日本っぽい物凄いパワーがあるものは神として奉る(もちろん鎮めの意も大きいでしょうが)善とか悪とかは立場や見方状況によって変わるもの相対的であって絶対的ではないそれが陰陽
2019年2月14日 10:32
魚上氷(2/14〜18)(うおこおりをいづる) 2月14日は「煮干しの日」だそう2(にぃ)1(ぼぅ)4(しぃ)、、、立春初候では東風解凍(はるかぜこおりをとく) それが末候では魚上氷(うおこおりをいづる) おなじ「こおり」でも「凍」と「氷」 両者の違いは「氷」は、水が氷る限定で「凍」は、何でも使えるそうな。 固いものから緩みへと時系列で万物の硬軟する様子
2019年2月19日 14:10
土脉潤起(2/19〜2/23)(つちのしょううるおいおこる) さて、雨水 雪から雨に変わり徐々に土も湿り氣を含んでくる頃。 体内の陽氣も高まりつ中陰陽の平衡を保つ上において適度な潤い(陰氣)は必須。 陰氣が不足すると陽氣が過剰に高ぶってしまい 頭痛、めまい、ほてり、イライラ、口や目の渇き、目の充血といった頭部周辺に不調が。 陰氣を養うには、まずは睡眠 春
2019年2月24日 09:29
霞始靆(2/24〜2/28)(かすみはじめてたなびく)霧(きり)靄(もや)霞(かすみ)どれも現象としては同じことのようなのだか氣象用語的には靄<霧つまり霧の方が濃くて遠くまで見えない状態を指すようで霞(かすみ)は氣象用語ではない、とのこと。俳句的には霧(きり)は秋そして霞(かすみ)は春の季語だそうな。牡丹餅(春)と御萩(秋)の関係に似てるような、、
2019年3月1日 22:18
草木萠動(3/1〜5)(そうもくめばえいずる) 春は五行で木の季節曲直のエネルギー 真っ直ぐだったりぐにゃぐにゃ曲がったり 自由でしなやかに上へ、横へと 動きたい方向へ動きたいままの意 春に養う木のエレメントの臓腑である肝は「疏泄(そせつ)」を司り 氣血の巡りをスムーズに巡らせコントロールする 英語で「疏泄」は“free coursing”
2019年3月6日 09:19
蟄虫啓戸(3/6〜10)(すごもりむしのとをひらく) 土の中の虫たちが地上へ出てくる頃 啓(ひらく) 天啓、啓示、啓蒙、、、まさに未知の扉がパカっと啓かられるかのような。 この時季に「啓」という字が当てられたところに 希望やら躍動に満ち溢れた雰囲氣が醸し出されてるように思うのです。さて、ぼちぼちと、、、 #旧暦 #二十四節氣 #七十二候 #推拿 #レイキ
2019年3月11日 11:19
桃始笑(3/11〜15)(ももはじめてわらう) 桃がはじめて笑うのがこの時季ならば桃の節句も旧暦がよく似合うように思う。 僕の好きな春の季語は“山笑う” もう文字見ただけで朗らかな大らかなキモチになる。 笑いは、祓い 桃も五行では金(粛殺)のエレメントだし。 がっはっは〜 #旧暦 #二十四節氣 #七十二候 #推拿 #レイキ #ゆらね
2019年3月16日 09:53
啓蟄 末候 菜虫化蝶(3/16〜20)(なむしちょうとなる) 青虫が蝶に変態(メタモルフォーゼ)しそして春分を迎える 占星術で春分といえばまさにスタート 今までは準備期間だったんだよさぁ、今からが羽ばたくシーズンだ! なんて風に聴こえてくるような。 ヒラリヒラリ #旧暦 #二十四節氣 #七十二候 #推拿 #レイキ #ゆらね
2019年3月21日 10:19
春分 初候 雀始巣(3/21〜25)(すずめはじめてすくう) 春分の七十二候は雀、桜、雷と全て「田」に関する言葉が登場 さぁ、いよいよ本格的な農事が始まるのだなぁという氣になる。 僕は農とは縁遠いのだか。 僕の推拿のベースである陰陽五行思想の根っこは農から発生した素朴な自然観である。 なので、農に携わる方の話しは本当に楽しいし勉強になる。 観天望氣で
2019年3月26日 09:42
春分 次候 桜始開(3/26〜30)(さくらはじめてひらく) 田の神さま(さ)が宿る依り代(くら)それが「桜(さ+くら)」 花見とは田の神さまと供に食する行為(節供) 同じものを食べるということは連帯感を強めること 同じ釜の飯を食って盃を交わす、、、 まぁ、三々九度もそういうことだろうし。 肚で神さまとそしてみんなと繋がる 腸内環境的にもよさそうだ
2019年3月31日 09:32
春分 末候 雷乃発声(3/31〜4/4)(かみなりすなわちこえをはっす) 雷のことを稲妻(稲の奥さん)と呼ぶように 豊作を願う者にとって雷は稲を育ててくれると経験則的に知っていたそうで。 僕は詳しい構造はよくわからんけど土の中の分子がどったらこったみたいなことらしい。 また、雷(かみなり)は「神鳴り」 ゴロゴロ〜という音ともに雨を降らせてくれる
2019年4月5日 09:48
清明 初候 玄鳥至(4/5〜9)(つばめきたる) 益鳥であるツバメが家に巣を作ると縁起がよい とされるのは人と農との強い結びつきの証かな。 人によったら糞だらけになるので害鳥だと言われかねない。 まぁ、陰陽は相対的なもの。 「燕」と書かずにわざわざ「玄」という文字を当ててるので やっぱり深遠な存在なんだろうけど。 で、ツバメは外敵から巣を護るため
2019年4月10日 09:18
清明 次候 鴻雁北 (4/10〜14)(こうがんかえる)陽の方角よりツバメがやって来て陰の方角へ雁が帰る。陰と陽の消長転化を繰り返しながらエネルギーは循環していく。空を飛ぶ鳥は、神の意昔の人は鳥の動きを細やかに観察していたんだなぁと七十二候を読むと思う。空を自由に飛び回る姿それはそれは驚きであり不思議だったろうなぁ。いや、今も不思議やけど。 #旧暦 #