50代からのロマンス❤️ツインレイはプラトニックでもなんのその。
ツインレイの彼と付き合いだして順調に幸せ太り真っ最中。そろそろダイエットせねばと思うもののどうしてもスイッチが入らない。
8月に入ったことだし、そろそろ今年中に体重を元に戻すならばそろそろ動かねばとは思う。
彼も「頑張りたまえ。我も応援するぞ📣」と嬉しそうだ。
「いきなり今の状態を見たら太ったと思うかもしれないが、途中経過もずっと知ってるから今ひとつ太ったと言われてもピンと来ない」
とも言っていた。
「具体的にどこが太ったのだ?」
ーうん、顎と二の腕とお腹と足。
「そうか、じゃそこさえ痩せれば良いのだな」
うむ。要するに全身痩せねばならない。
ーわたしだけ頑張るのも何なので、痩せるまでメイクラブはなし!
えー!というかと思いきや、アッサリと
「良いぞ」
肩透かしを喰らった気分。
ーアッサリだな、気に喰わん。普段の情熱は一体どこへ行った?
「なぬー、プラトニックで1年以上思い続けていたのだぞ。痩せるくらいまでの期間など大したことでは無い」
ーほう。
「そうだ、我らは一年以上プラトニックで過ごしてきたでは無いか!」
ーいや、付き合いだしてまだ7ヶ月過ぎたところだ
「あ、そうだったな。片想い期間もカウントしておった。そうか、まだ7ヶ月か」
ーそうそう。
どうやら彼は片想い期間と言いながらも実は私自身も気付いていないだけでその期間もお互い思い合っていて、プラトニックな両想いだった筈だと前に言っていた。
メイクラブはふたりのコミュニケーション手段として最高のスキンシップではあるのだが、それは無くても全然構わない。
確かにそうだ。
私たちのメイクラブでは彼がイクことが目的では無い。そもそも賢者タイムが勿体ないと彼は言う。
子どもを作ることが目的ではないふたりにとっては、時間が許す限りスキンシップを味わいたい訳であるから射精によるゴールというものはない。
大抵、そろそろお時間ですので、というタイミングでさみしいのぅ、としぶしぶ離れるという感じ。
だから、メイクラブは無くても構わないのだ。無ければ無いなりに愛を別な方法で熱く語り合えば宜しい。
「メイクラブは暫く無しだから、散歩をしよう」
手をつないで歩けばスキンシップである。これだけで充分満足、支障なし。
スキンシップと会話は愛を育む1番の栄養だ。
プラトニックもなんのその。
プラトニック上等。
プラトニック万歳。
ただ期限のある約束では無いので、痩せなければずっとプラトニック継続である。
ー気がついたら3年経ってたら?
「そ、それくらいなんてことないぞ。でも、そんなにかかるのか?」
ちょっとしょんぼりした彼が可愛かったので、5年くらいプラトニックのままも面白いかもしれないと、ちょっといじわるに思ってしまったのだった。
メイクラブは極上のスキンシップだからね、無くても良いけど、やはりあった方が良いもんね。
妖怪まんまるから妖精スリミィへと変貌をとげ、羽のように軽くなって抱きしめられたらポキリと折れそうになるくらい頑張るよ💪
「相変わらず極端だなぁ」
二人で笑いあったのであった。
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