自分を休ませるのが苦手
世間はお盆休み。私の会社には夏休みの制度がなく、入社したばかりで有給もないため、平常通り働いている。
人が休んでいる間に出社すると、電車の人が少なくてとても快適なことがうれしい。オフィスも人が少ない。人が休んでいる間に出社することに文句を言う人もいるが、私は人が少ないことを喜ぶ派だ。
とはいっても、ここ最近の気温の変化のせいと、考えなければいけないことが多くてパンクしそうになり、「わー!!」となったので、ここは気分を変えようと、ひとりラクーアスパに昨夜、月曜の夜から行ってみました。
お盆中だから空いているかな?なんて思っていったけれど、ちょうど関ジャニのライブが東京ドームであったようで、いつもより混んでいた。
それでも時間が遅かったので人はだんだん減っていき、ゆっくりできました。低温サウナでじーっと今作っている本のコピーについて考えていたら、いつもよりもアイディアがまとまってきて、満足。からだもリラックスし、頭もすっきりして終電1本前で家に帰った。
実はラクーアまでは地下鉄で一駅、歩こうと思えば歩ける距離に住んでいる。近いけれど、行ったのはまだ2回目だ。
でもこんなに簡単に気分が変わって、からだもリラックスできるなら、もっと頻繁に行ってもいいなと思った。ちょっとの行動でこんなに気分が変わることは、もっとやったほうがいい。
達成感を味わうのが好きなタイプなので、ついつい頑張り続けてしまうけれど、からだや心はやっぱり疲れている。
サウナで考えていた本のテーマも、頑張りすぎの人、ストレスを抱える人に、もっとラクに生きようよ、もっと休んでいいんだよ、というのものでした。どうしても想定する読者の気持ちは、自分の気持ちに重なる部分がある。だからこそ毎回、切実な気持ちで本を作っています。
ちょうど最近、転社してから1冊目の本が出来上がりました。スウェーデンでベストセラーとなり、世界22か国で翻訳され話題となった本の、待望の日本語版です。
www.amazon.co.jp/dp/4866510137
この本も、ストレスに悩む頑張りすぎる人のための本です。
ありがたいことに今週いっぱい、首都圏JRの車内広告にも掲載させていただいております。
最近疲れているなぁ、自分を大切にできていないなぁと思う方に届いて、心にそっと寄り添うえますように!
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