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テレワークが良かった! けどテレワークじゃなくて良かった! 〜自己管理の話〜

こんにちは。
一週間が終わり、週末ですね!

平日はずっと家にいた、という方も少なくないかもしれませんね。

最近では、在宅ワークやテレワークの方が多いように思います。

そんな中、私は週5でフル出勤。
ドア to ドアでちょうど一時間くらいかけて通勤しています。

最初の頃は周りを見て正直在宅がいいな、と思っていましたが、最近では慣れてきたのもありそこまで思わなくなりました。

むしろ、今は毎日出勤にありがたみさえ感じています。
何がありがたいかというと、強制的に働く環境に身を置けるということ。

自己管理ができる人は、意志が強い?

"自己管理" というと、どのようなイメージをしますか?

私のイメージでは、
「きっちり毎朝6時に起きて、テレワークでも全くダラけることなく仕事をし、期日にいつも余裕をもって仕事を完了させる。しかもそれをすべて自分の意志の力でやる。
そんなイメージをしていたと思います。

自己管理できる人=意志が強い人と思い込んでいたのです。

しかし、ずっと言って頂いていることは、"仕組み化" をすること。

分かった気になって分かっていなかったな、ということに毎日出勤してみて気付きました。

意志の力だけで自分がコントロールできるのであれば、それはもちろんいいと思いますし理想ではあります。

しかし、人の意志の力はそもそもそんなに強くないもの。
それはきっと、私だけではありません。

偉人や努力家、プロの人は意志がとても強いように見えます。

もちろん強い面もあるかもしれませんが、実のところは "自分は意志が弱いということを自覚して対処している人" なんだと思います。

意志が強くないからこそ、意志の力に頼らずとも行動する仕組みをつくる。
その、もっとも強い仕組みが "習慣" でしょう。
(習慣の話についてはまた別の機会に書きたいと思います)

仕組みや環境や周りの力で自分の行動をコントロールすることは、自己管理をしていないのではなく、立派な自己管理なのです。

要は、結果やることをやっていればOK!

「自分は意志が弱い…」なんて落ち込む必要は全くなく、それは至極当たり前のこと。

私もそれを自覚しながら、上手く自分をコントロールしていきます!

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