その悪循環、どうやって断ち切る?
いつでもずっと "一定" でいられれば良いのですが、なかなかそうはいかないときもありませんか?
その一定というのは、モチベーションだったり、体調だったり。
なにごとも、いいときはいい循環で、悪いときは悪い循環で回っています。
悪循環とは、例えば、こんなところでしょうか。
悪循環の例
夜更かしをする → 体内時計がおかしくなる
↖︎ ↙︎
夜眠くならない
ミスをおかす → 焦る
↑ ↓
余計に焦る ← 余計にミスをおかす
やる気がない → 行動しない
↑ ↓
余計行動しない ← 余計やる気が出ない
noteの下書きがまだ → 夜投稿になる
↑ ↓
夜投稿になる ← 翌日の下書きがまだ
どの事象においても、一度悪循環のループに入ってしまうとなかなか抜け出しづらいのではないでしょうか。
一番はこのループに入らないようにすることですが、もしも悪循環にはいってしまったらどのように抜け出しますか?
リセットには、力がいるもの
まずは、とにかく一度流れを断ち切ることが大事です。
ですが、流れを断ち切るには、正直、力がいります。
強い流れの渦巻きを想像してみてください。
といってもあまりイメージが湧かないかもしれないので、桶に入れた水に自分でぐるぐると渦巻きを作るとします。
その渦巻きの流れを手で止めようとすると、当たり前ですが手に圧がかかると思います。
流れが強ければ強いほど、圧も強くなります。
すでにできてしまっている流れを止めるのには力がいるもの、ということを理解しつつ、でも、エイヤッとやるしかないのです笑。
力がいるのは、仕方がないのです。
いずれ流れを止めて好循環にしたいのであれば、このエイヤッをいかに早くやってしまうか。
ただ何もせず時が経つのを待っていたところで、なにも状況は好転しないのです。
それどころか、長い間悪循環を続ければ続けるほど、流れは早く強くなり、抜け出すのが大変になります。
なので、「あれ、これはちょっとまずい流れになりそうだ…」
そう思ったら、流れが軽いうちに、早めに断ち切るのがポイントです。
一番強いのは、習慣の力
どんな成功本を読んでも、必ず書いてあるのが "習慣" の力。
良い習慣を味方につければ、一度悪循環に陥ったとしても復活がしやすいなと思います。
一度習慣になったものは、そんなに簡単に忘れないというか、そのときの感覚を思い出すことができるからです。
初めてやることと、過去できたことをもう一度やることは、雲泥の差があると思います。
悪循環に陥ってしまっても、いいときの感覚を覚えていれば、そこに戻るだけ。
焦り過ぎず、深呼吸。
一旦リセットをして、上手くいっていたときの習慣にまずは戻してみます。
そこから、さらに改善した方が良さそうなところは改善し、徐々に好循環になるようにしていけたらいいのではないでしょうか。
人間、誰しも波はあると思います。
その波を、自分でコントロールできるようにトレーニングを積むだけ!
一度でも、まずはいい習慣を身に付けること。
そのために、継続をすること。
継続においては、私はこのnoteを大いに活用させて頂いています。
ひとつの経験は、ほかにも応用すればいいだけ。
悪循環から抜け出すのも、習慣にするのも、何事も力がいるのは最初だけです。
自転車の、こぎ出す最初と同じで、車輪が回ってしまえば少しの力でぐんと前に進みます。
最初だけは踏ん張って、より早く好循環を作り出す。
私も、それをやっている分野とそうでない分野があるので、応用しながら前に進めていきます!
祝、連投60記事!
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