みちしるべ

いつかのあの日
ヒーローになりたいって言った夢を
誰も笑わずできるって言ってくれた
未来が描けた日
自分で語った未来予想図は
できるはずないって笑われた

大きくなるにつれて
選択肢は増えるはずなのに
夢はどんどん小さくなっていく
いろんなものを切り捨てて
周りに合わせてく
そんな大人にはなりたくないんだ

時には恐れて進みたくなくなる
心が痛くなる夜も経験しないといけない
それでも挑戦しないと
何も始まらないんだ
時には安定が恋しくなって
周りの目だって気になってしまう
だけどこの道を選んだんだ
私は進んで行かなくちゃ

あの日のように
また今日も夢を追いかけ続けている
どのくらい進んだなんてわからないけど
夢が叶う日
そんな夢みたいな瞬間は
あとどれくらいで訪れるかな　　

大きな夢になるほど
道は長くなってしまうから
途中で休みたくもなるんだ
でもそれでいいはずだよね
また立ち上がれば
また道は続くと思うから

時には恐れて進みたくなくなる
心が痛くなる夜も経験しないといけない
それでも挑戦しないと
何も始まらないんだ
時には安定が恋しくなって
周りの目だって気になってしまう
だけどこの道を選んだんだ
私は進んで行かなくちゃ　

大丈夫
そう言い聞かせながら
今日だって前を向くんだ
無理だよ
そんな言葉に押し流されそうになりながらも
自分を信じて頑張るんだ