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マクロビの真髄

こんばんは!最近、「食」ってめちゃくちゃ自分の在り方に直結するよなーと思い新大阪にあるレストランでマクロビを習い始めました。その先生の座学でおもしろー!ってテンション上がったことをシェアしたいと思います(^^)/


その先生は、「毎日の元氣をつくるご飯」=「今、ここを生きる!」ための料理を提供しており、それがマクロビオティックの考え方に基づいているそうなのです。
マクロビオティックの語源は、古代ギリシャ時代にまでさかのぼるそうで、
Macro(偉大な・巨視)+Bios(生命・生活)+Tic(方法・学問)=
Macrobiotic~自然宇宙の法則(バランス)を生活全般に取り入れた生き方~
を指すそうです。
マクロビのメインテーマは世界平和であり、本来の目的は「自由」を得ること。
そもそも今日調子悪いなとか病気になったとき、何が原因でそうなったかをクリアに説明できる人はお医者さんでも中々いないと思います。
マクロビの観点からいうと私達、生き物は自然と調和する生き物です。
この調和が乱れたとき、つまり本来の自分と今この肉体を持つ自分との間にズレが生じたときに心身の症状が現れるのだそうです、それが今でいう病気や体調を崩すということなのだそうです。
そこで食を通して自然と調和するバランスを整え、1人1人の人間性を高めることで個々の内なる平和を創り出し、それが世界平和にも繋がるそうなのです。
医食同源と言われるように西洋医学を十分理解した上で食事療法は非常に大事だなということが、看護師している自分でも改めて諭された瞬間でした!

じゃぁそのバランスはどうやって整えるの?って話なのですが。
そもそも自分たちは何からできているのか考えたときに、動物や植物⇒水・空気・光・土⇒元素⇒素粒子とまで行きつくのですが、その素粒子はいったい何なのか研究した人がいました。結果、「何もない」だったそうな。何もない、振動しかなかった。そうなんですねー。振動、つまり波動、エネルギーということは動いているもの。でも動くことに必要なのは、2つの存在するものがないと動というエネルギーは生み出せないやーん!ということに繋がったそうなんですね。
完全調和を目指すために2つのことが常に動き続けていく。
これは今の地球もそうであるようで、はるか昔ビッグバンが起きてしまってから地球も含め各惑星たちは再びビッグバンが起きる前の完全調和な1カ所に集まれることを目指しているそうです。宇宙規模でも完全調和、バランスを目指しているんですねー。

そしてその存在する2つのエネルギーがマクロビで陰と陽と言われています。
食がそれぞれもつエネルギーをその時今自分が欠けてるエネルギー、状態をみて補う。そうすることで自分自身が整っていくということに繋がるのだそう。

自然の流れ、宇宙の流れに逆らわずサレンダーすること、自分軸を太くする、自分を知るということの大切さが改めて染みた瞬間でした。

こうして自然と調和し続けると自分が食べたい、食べられる、食べるべきものが最初は一致しないかもしれませんが一致してくるようになるのだそうです。そして自由を感じられ、どんどん自分が好きなことをやる、そしてそれが人のために役立っていくというlightなエネルギーの循環が生まれていくという仕組みなのです。

短時間じゃ伝えきれないけど糖尿病や生活習慣で仕事が忙しいと言いながら内服処方希望で通院している患者さんにぜひ知ってほしいから小出しに伝えていこうと思います。笑

身土不二・一物全体・陰陽調和・よく噛んで食べる
これらはマクロビの基本に出てくる言葉ですが、これから調理演習や実生活の中で色んな食材と出会い、レシピと出会っていこうと思いました。
もっぱら料理は得意ではありませんが、ワクワクです!笑

最後まで読んでいただきありがとうございます🥰





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