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社会人二年目海外留学とキャリアの葛藤

はじめに

社会人として働き始めて2年目になると、新たな経験や挑戦を求める気持ちが高まってきます。その中でも、海外でのワーホリや留学経験は多くの人にとって魅力的な選択肢となることでしょう。しかし、社会人としての責任や将来のキャリアについて考えると、ワーホリや海外留学に行くことに葛藤を抱くこともあるのではないでしょうか。現に今私自身その悩みに直面しています。ワーホリに行きたいという気持ちと社会人としてのキャリアの葛藤について考えていきましょう。

ワーホリの魅力

ワーホリには多くの魅力があります。まず第一に、異文化体験ができることです。海外での生活は言葉や習慣の違いから学ぶことがたくさんあります。新しい環境で自分自身を成長させることができるでしょう。また、国際的な人脈を広げることもできます。現地の人々や他のワーホリ参加者との交流を通じて、新たなつながりを築くことができるでしょう。さらに、英語力やコミュニケーション能力の向上にも繋がると考えられます。

社会人としての責任と将来のキャリア

一方で、社会人としての責任や将来のキャリアを考えると、ワーホリに行くことに葛藤を感じることもあります。仕事を離れて長期間留学することは、職場での立場やスキルの向上に影響を与える可能性があります。社会人二年目のシステムエンジニアとして働く私の例で言うと、2年間で基礎的な開発スキルを身に付け、最近では自分で考えて仕事を遂行させる力がついてきたため上司からも評価されるようになってきました。3年目になるとプロジェクトリーダの経験を積む機会があります。順調に経験を重ねている今、仕事を辞めて海外に行くのはキャリアを積む機会を逃しもったいないのではないか。日本で会社員としてリーダー経験を積んだ方がキャリアとして今後役に立つのではないかと考えてしまいます。キャリアの面でのリスクや将来のプランニングを考えると、ワーホリに行くことに迷いを感じることもあります。

自己成長とバランスの取り方

ワーホリや留学に行くことに葛藤を感じながらも、自己成長や新たな経験を求める気持ちは止められないものです。ここで大切なのは、バランスの取り方です。ワーホリや留学をすることで得られる経験やスキルは、将来のキャリアにもプラスになることがあるでしょう。そのため、海外経験をすることで自分自身を成長させることができると信じることが大切です。また、ワーホリや留学前後のキャリアプランを練り、自分自身の目標や希望を明確にすることも重要です。自己成長と将来のキャリアをバランス良く考えながら、海外に行くかどうかを決めることが理想的な選択と言えるでしょう。
日々働いていると、人生の視野が仕事での成長やキャリアアップにばかり目が向いてしまいますが、それは今自分がそこにいるからそこしか見えていないのであって、一歩踏み出して目線を変えると見えてくる人生の選択肢は広がります。

Conclusion

社会人経験が浅いときににワーホリや海外留学に行くことに葛藤を感じるのは自然なことです。しかし、ワーホリや留学には多くの魅力があり、自己成長や新たな経験を得る機会となることも事実です。自己成長と将来のキャリアをバランス良く考えながら、自分自身の目標や希望を明確にすることが重要です。海外に行くことで得られる経験やスキルを活かし、より充実した社会人生活を送ることができるでしょう。私自身、オーストラリワーホリを目指して現在英語の学習に取り組んでいますが、それだけでなく現地でどういった生活を送り経験を積むか、その後のキャリアをどう進むかについて日々深く考えています。ワーホリを楽しかった経験で終わらせないために、事前準備と計画と強い意志は大事ですね!!
そんな私のTOEIC245点からオーストラリワーホリを目指して日々勉強中vlog動画をYouTubeで発信しているのでぜひのぞいてみてください↓
https://youtube.com/@yumi_camp?si=xEXJ1Cz8xr2voVjr


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