疲れてそうに見えない、と言われたこと。
先日、職場でランチの際、同僚の方に
「お子さん小さいけど、疲れてそうに見えないね」
と言われた。
意図としては、他にも子育て中ママがたくさんいる職場だが、私はその中でも日々疲れてそうに見えない、ということだったらしい。
いや、毎日疲れていないわけではなく、実際は疲れている(笑)
でもなぜこんな声かけをしてくれたのか。
疲れてそうに見えない理由はなんだろう。と自分で考えてみた結果。
睡眠時間を死守している
仕事が楽しい
自分がごきげんになる方法を知っている
この3つが思い浮かんだ。
1.睡眠時間を死守している
真っ先に浮かんだのは、これだ。
仕事を始める前に、これだけは守ろうと自分と約束した。
夜は子どもたちと一緒に20:30に布団に入る。
朝は5:00に起きる。
最低でも8時間は寝ていることになる。
身体を休めるのはもちろん、メンタル面を安定させるためにも睡眠は重要という意識がある。
どう考えても日々忙しい。
働きながら子育てをしている方で、毎日心と時間にゆとりがあります、なんて人はほぼいないと思う。
そんな状況でストレスが溜まらないわけがないので、少しでも解消するためにまずは睡眠時間の確保が不可欠だと思っている。
そして睡眠時間を確保のために必要なのが、時間までに家事やその他諸々の雑務を就寝までに終わらせる仕組みづくり。
※それは別の記事に書いた。
2.仕事が楽しい
私はパソコンを触るのが好きだ。そして、単純作業も嫌いじゃない。
今の仕事はそれがバランスよく織り交ざったようなポジションである。
また、周囲の人にも恵まれている。
これで仕事が楽しくないはずがない。
(余談ですが、4月から部署が変わる予定なのだけど、さてどうなるかな……と先のことに少しびびっています)
3.自分がごきげんになる方法を知っている
どれだけ寝ても、仕事が楽しくても、毎回ストレスが“ゼロ”になるということではない。
そこでもう一押し!となるのが、自分で自分をごきげんにすることである。
私の場合は、
甘いものとミルクティーとともに読書をする
スピーカーを浴室に持ち込んで、ゆっくり湯船につかる
人への贈り物を考える
図書館に本を借りにいく など
今ここで気づいたのだが、ごきげんになる方法の解像度が昔に比べて上がっている。
「読書する」だけではなくて、それとともに「甘いもの」があって「ミルクティー」もあるのが最適解。
飲み物は好きなものなら何でもよいわけではなく、読書のときは「ミルクティー」が一番落ち着くのであった。
そこまで焦点をしぼっていくのも、自分を満たす近道かもしれない。
自分の心が満たされることをやる。
そのための時間を手帳に書きこんでおく。
家族にも宣言しておく。
自分の体調やメンタルを整えることができるのは結局自分しかいない。
それができるようになるのが「大人になる」ということの一部なのだろうか。
ついつい、家族(特に子どもたち)にばかり目を向けていること、あると思う。
それと同じくらい、自分の状態を客観的に見ること、マイナスな感情や体調不良を見逃さず、「今の自分」をいつでも知っておくことが健やかに生活することに直結するのだと思う。
「疲れてそうに見えないね」という言葉、あらためて噛みしめている。
自分を大切にできている、と思ってよいのかな。(じわじわと嬉しくなってきた)
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