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村上由美
2022年5月6日 18:09
家族療法を学ぶ上で基本となる考え方は、家族を1つのユニットとして捉え、症状が出ている人をIP(Identified Patient :患者とみなされている人)と呼ぶ。つまり、症状が出ているのは家族の歪みをIPが体現しているのであり、IPの症状を改善させるには家族の関係が変わる必要があるし、家族には変わる力があるという認識なのだ。私自身大学で家族療法の講義を受けた時もまず初めに自分のルーツを確認
2022年4月28日 11:13
昨年旧知の仲であるコーチングバンクの原口佳典氏から「以前村上ちゃんの自宅でやった家族療法講座がメチャメチャ分かりやすかった」と連絡をもらい、この話を元に家族療法についてnoteなどにまとめたら?という宿題をもらった。考えてみたら発達相談はまさに家族療法のインテーク面談の要素を持っている。もちろん家族療法の技法をそのまま使っている訳ではないが、家族療法や交流分析で学んだことは大いに活用している。