温泉さんが舞い上がっている♨初めての別府旅行の話①
温泉大好き♨温泉さんです!! 尾道転勤をきっかけに、源泉掛け流し温泉の世界にどっぷりと浸かりました。
おかげで、介護が必要と言われた父のパーキンソン病も、介護無しで生活できたりしています。
生活を切り詰めながら、休みは温泉巡りに全振りな生活の中で、尾道からだんだんと遠くに行くようになり、ついには九州上陸となりましたよ。
やっぱり、源泉湧出量ナンバーワンの別府からでしょうという事で決めました。
これ、2014年の話なんです。(驚)
もう、10年も前の事なのに、色あせない思い出をお楽しみくださいね。
尾道から別府へは、車で移動していますよ。
地元愛知と尾道と別府と尾道の距離は400km程度で、向きは違いますが、割と同じ感覚で行けるのに、ちょっと親近感があります。
別府は、高速で由布院を抜けてもうすぐ別府だという頃には、明礬温泉の硫黄の香りが出迎えてくれて、テンション上がりますね。
別府駅に着いてパシャリしています。
温泉さんの湯巡り道楽は、愛車のろどすた(ロードスター)で移動です。
ナビ無し地図のみで、どんな秘湯も行く。
事前にネット検索して、曲がる道は全部メモして行っていました。
限りある時間とお金を有効に使う為にも、ネット検索をしっかりした上で、行く所を決めていますよ。
まずは、別府の冷麺が食べたいという事で、有名店の六盛に行きました。
ここ、行列がすごい!
向いの公園で待ちながら、過ごしていた思い出も。
冷やしで美味しいラーメンは、出汁が美味しいから好きですよ。
静岡の川根温泉の近くにも、島田市や藤枝市あたりにも冷やしラーメンがあります。
別府はアチチ湯が基本なので、湯上りのポカポカで食べる冷やしは美味しいですね。
別府タワーをパシャリ♬です。
綺麗な青空が今でも脳裏に焼き付いています。
ひょうたん温泉にやって来ました。
鉄輪は源泉温度が高いので、自然に冷ますように湯雨竹(ゆめたけ)がありますよ。
砂湯もありますが、それは改めての機会にです。
このビジュアルが結構好きな永石温泉(なげしおんせん)です。
ミニ竹瓦温泉とも呼ばれているそうな。
小ぶりな浴槽が別府っぽいですね。
脱衣所もあります。
このように、浴槽と脱衣所が同じ空間なのは、別府スタイルとなります。
別府に来たと思わせる光景となりますね。
泉質は単純温泉
源泉温度は、49.3℃
源泉温度ほどは、熱くなくて快適に入れますよ。
初めてなので、かなり駅の周りを散歩しています。
アーケードが寂れている感じがなんともいえません・・。
別府は、町内の公民館ごとに温泉がある感じで、これも源泉量の凄さに圧倒されちゃいます。
本物の竹瓦温泉の夜の風情を外から楽しんでいますよ。
商店街の中に天狗がドーン!!
海門寺温泉も楽しんでみたり・・・
夜の別府タワーも風情ありますね~。
この日は、近くのビジネスホテルに泊まりました。
(どこだったか忘れちゃいました)
じゃらんを基本使うスタイルで宿を決めています。
次の日は、こちらにやってきました。
なんだか、学校のような建物ですが、ここも温泉です。
別府温泉保養ランドといって、泥湯が楽しめる施設となりますよ。
まずは、こちらのコロイド湯で身体を温めますよ。
色のとおり、しっかり温まりますね。
外の混浴露天に向かう浴槽です。
すでに底には、泥がたまっていますね。
ただ、足元に髪の毛があるのが・・・。(汗)
外の露天風呂は、空の青、山の緑、温泉の白の色のコントラストがとっても綺麗です。
そして、泥がある位の濃いお湯なので、湯づかれはしやすい感じとなりますね。
明礬温泉街で、人だかりが凄い施設がこちら。
岡本屋の売店で、ここにはお目当てのアレがありますよ。
温泉蒸気で蒸したプリンと、温泉卵ですね。
もちろん、見た目以上に美味しいやつです。
こういう地獄釜を見ると、自然の豊かさを感じてしまいます。
もちろん、テンションワクワクです♬
明礬温泉には、こんなモノもあります。
湯の花を作っている湯の花小屋ですね。
中が見やすいようになっています。
お~、いっぱい湯の花ができていますよ。
高速を眺めてパシャリ♬です。
あのあたりを走ると、硫黄の香りがプンプンで、気分がワクワクなやつですよ。
さて・・・
場所を変えて・・・
お日様の明かりがスポットライトのようです。
ここはどこでしょうか?
お弁当が食べられる場所のようです。
ここは、お弁当を頼むと入浴できる施設でした。
(現在は温泉のみ 要確認)
2種類の露天風呂に分かれています。
この日は金鉱の湯に入りましたよ。
見事な青い温泉で、綺麗ですね~。
場所によっては、透明っぽい場所もあります。
生まれて初めての青い温泉で、自然に溶け込むのはとっても贅沢でした。
しかも、ここは今は入れません。
そう思うと・・・
行ける時に行っておくのは、とっても大事なのを実感します。
柴石温泉にやってきましたよ。
こちらが入り口となりますよ。
内湯や露天風呂で、いろんな温度の浴槽があります。
さらに、温泉蒸気のサウナ室までありますよ。
特に、露天風呂がかなりぬるいのです。
アチチ湯が多い別府では、ここは本当に極楽だと思います。
別府で一番好きと言ってもいい位ですから。(笑)
泉質は硫酸塩泉、炭酸水素塩、単純温泉(混合泉)
西の療養泉番付の横綱の鉄輪の湯けむりを撮ろうとしましたが、温かい季節であまり湯けむりが・・・。(汗)
初めての鉄輪でのお宿は、ゆの香です。
いでゆ坂の上の立地もいい場所にありますよ。
お部屋も綺麗です。
旅館らしい大きめな内湯がありますよ。
休憩処もモダンとなっています。
本もいっぱいありますね~。
本当に鉄輪は、温泉蒸気があちこちに立ち込めていて、源泉湧出量が豊かなのを肌で感じる事ができますね。
この旅は長いので、ひとまずはここらあたりで。
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