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5月9日(土) 後編

14:00 料理が到着
待っている間に、パートナーが玉ねぎとパプリカを炒め、私はトマトを切った。野菜不足を補うためだ。

Tlayuda doblada 110ペソ
Torta 40ペソ
送料 24ペソ
一人当たり 87ペソ。まぁまぁのお値段。

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届いた時は、トルタはぺちゃんこで、トラジューダも全くおいしそうに見えなかった。
何故か、生のカブが転がっていていた。飾りなのだろうか。よく分からない。Uberは日本で使ったことは無いが、配達のクオリティはどうなんだろう。こんな美味しくて無さそうに配達されたら、店の評判が落ちるんじゃ無いだろうか。

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ソースを器に移し、電子レンジで温めて、お皿に盛り付けたら、なんとなく美味しそうに見える。うん、美味しい。トルタの中にはフリホーレスと牛肉が入っている。トラジューダは、豚肉とケソ(チーズ)がたっぷり。お店で出来たてを食べたら、もっと美味しいのだろうが、贅沢は言えない。メキシコ名物の一つを食べられただけで、有り難い。

15:30
昼食後、片付けをしてから作り置きの準備に取り掛かる。京都に住んでいた頃(2年の秋学期)は、毎日自炊をしていたが、ここ1年は実家暮らしで、ほぼキッチンに立っていなかった。一度に何品も作るのは久しぶりなので、時間がかかる。レシピをパソコンで確認しながら、その都度手を洗うので、面倒だ。気を抜くと水道の水で料理しかねない。

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ラップが取れなくて、イライラしているところを撮られた笑。

洗い物まで含めて、6品作るのに4時間近くかかってしまったが、これから毎週やっていれば手際よくなっていくだろう。来週、月・火・水のランチになる。

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豚肉とほうれん草の炒め物

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サツマイモのレモン煮

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蒸し鶏

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パプリカとツナのマリネ

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豚肉のしぐれ煮

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ズッキーニの炒り卵

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6品並べて見ると達成感がある。いくつかパートナーに味見して貰ったが、自分ではうまく出来たと思った蒸し鶏(サラダチキン)が不評で凹んだ。(ごま油と醤油ベースのタレをかけて食べる予定)
胸肉とは思えない程のしっとり感と柔らかさを実現出来たと思ったのに、ふにゃふにゃで気持ち悪い、湿っている、味が無い(いや、臭み無ければ味薄くて正解なんだけど)との酷評。彼は、柔らかくてしっとりした鶏肉は嫌いなのかもしれない。彼が鶏をステーキにすると、硬くてバサバサなので、私はあまり好きではないのだが、(中に肉汁が残った方が好き)これは好みの問題だろう。

これが原因で、私はこの晩ずっと機嫌が悪かった。

9:00 布団に入る
だが、耳もとで蚊が飛んでいたせいでなかなか寝れない。一度起きてスペイン語の勉強に取り掛かったが、長続きしなかった。寝たのは、11時近かったのではないだろうか。

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