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言葉の重み

文章に触れると自分も考えや感情を文字に起こしたくなる。

とは言うものの、歳を取ればとるほど文章書くのが下手になっている気がする。note書いているのは練習のはずなのにね〜。大学に入ってから言葉の重みを知ったから?一つ一つの発言に責任が伴う瞬間を、何度も見ているからかもしれない。書きたいけどうまく書けない。言葉の重みがあるから、自分の今の感情を簡単に言葉にしちゃいけないような、とりあえず言葉を当てはめてみるにはちょっとニュアンスが違うな…とか、こういうことって断言はできないんだけどこの言葉がいちばん近いかな…とか…。色々考えてしまうと言葉が出てこないから書けないし話せない。いつしか、考えることが嫌になって話すこと書くこと自体が嫌になる。よくないのはわかってるんだけどね〜。

パネル制作にあたって文章書いてるんだけど、いまいち話がまとまらないって話を先生にした。色んな視点の考えが出てきてるってことだから、まとまらなくて当然。むしろいい。って言われたのでちょっと安心した。話をまとめようとするってことは色んなものを切り落とす作業だからね。欲張りだから切り落したくないんだな〜!

言葉の暴力というものもある。精神的な暴力のひとつで、言葉で他人に心理的な制圧を加えること。イジメとか、ハラスメントの原因になるもの。
言葉って普段みんな使うから、自分の発言が他の誰かを知らないうちに傷つけてしまうことだってある。私だって傷ついたことがあるし、たぶん傷つけてしまったことがある。よくお風呂とかベッドの中で1人反省会をするんだけど、だいたいは「あーなんであんなこと言っちゃったんだろう」って内容が多い。
誰かを傷つけるようなこと言いたくないのにな。知らず知らずのうちにってのがまた怖いよね。



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