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|1|マインドフルネスと瞑想のやり方とは?|東京|広尾|マインドフルネススクール|

マインドフルネスと瞑想の特徴は?

マインドフルネスと瞑想は、精神的な健康と幸福感を高めることに役立つ、実践的な技術です。これらはしばしば混同されることがありますが、瞑想は東洋の文化でありマインドフルネスは西洋の文化実際には異なるアプローチであり、異なる効果があります。

瞑想とは?

心を静め、自分自身に集中することによって、内面の平和と安定を追求する実践です。これには、座禅、呼吸法、瞑想音楽、または瞑想に適した言葉など、様々な技法があります。瞑想は、人々が内面の静けさと集中力を高め、自己洞察を深め、ストレスや不安を減らすことができます。

瞑想の歴史

約2500年前(紀元前500年)頃。ブッダガヤの地でブッタが悟りをひらくために行ったことが瞑想だったというふうに言われています。

余談ですが「ブッダ」は人の名前ではなく
「叡智を得たひと。悟りを得たひと」という意味に訳されています。

ヒマラヤにも瞑想のロータスを組む落書きが残されていて
海を渡り、日本には瞑想から禅として広まりました。


瞑想のやり方

瞑想は集中する対象が内側になります
呼吸に意識を向ける、ビジョナライズ、イメージを行う
フォーマルプラクティス(形式のある練習)なので
決まった時間、決まった方法で行います。




マインドフルネスとは?

「現在」「今、ここ」「この瞬間」に完全に集中することによって、自分自身や周りの環境に注意を払い、自分の感情や思考に対してより深く気づくことを目的とした実践です。これには、自分自身や周囲の状況に意識を集中するための特定の方法があります。たとえば、自分の呼吸に集中すること、周りの音や感覚を注意深く観察すること、自分の感情や思考を観察することなどです。マインドフルネスは、人々が自分自身をより深く理解し、自分の感情や思考に対する健全な反応を形成することを助け、ストレスや不安を軽減することができます。

マインドフルネスの歴史

マインドフルネスの創始者はジョン・カバット・ジン。 マサチューセッツ大学医学大学院教授の同大マインドフルネスセンターの創設所長として 仏教の指導者から学んだ修行法と教理に西洋科学を掛け合わせることで。ストレスや悩み、病気、痛みなどを和らげる方法の一つとして、マインドフルネス瞑想を生み出したと言われています。


マインドフルネスのやり方

マインドフルネスの対象は外側に意識を集中させます
食べる、歩く、飲む、描くなどなど
マインドフルネスforイーティング  
マインドフルネスfor ウォーキング 
筆者の私はサロンではマインドフルネス for スキンケア
などを行います。

マインドフルネスと瞑想のまとめ

瞑想とマインドフルネスは、両方とも、人々が心の平和と幸福感を追求するために役立ちます。瞑想は、内面の静けさと安定を追求するために、マインドフルネスは、現在に完全に集中し、自分自身に気づき、自分自身を理解するために役立ちます。
順番としてはマインドフルな状態になることにより瞑想に入りやすくなりますので初心者の方はマインドフルネスから実践されることをおすすめします
どちらの実践も、日々の生活でよりよい決断を下し、ストレスや不安を軽減するのに役立ちます。


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