表参道で〇〇したら、シンガポール行きが決まった件。
はいどーも、ユーマです。
遂にセメスターが始まってしまいましたね〜
今日は先日東京にいた時に起きた出来事についてです。
実はわたくし、夏休みの半分くらいは東京に滞在しておりました。
僕が東京に滞在しながら卒論について考えていました。書き始めるのが楽しみですが、とりあえず残りの単位をこの秋セメスターで全部取れると思うので、まずは目の前の授業に取り組んで行こうかなーと思います。
皆さんも秋セメスター色々と挑戦したいと思いますが頑張ってください!
そして何か手伝えることがあれば是非お声かけください。
と、まぁ前置きはこれくらいにしておいて、
今日は先日僕に起こった出会いの話について。
〜出会いは突然に〜
東京で暇しているときに一人でどっかぶらぶらしに行こう!
と思い、表参道に行きました。
原宿の手前を歩いていたところ、一人のおばあちゃん外国人観光客に声を書けられました。
『Do you speak English?』
以下おばあちゃんの時は『 』・僕の時は「 」にしています。
「Yes I do」
ほんで、こっから下は日本語で書いていきます。僕の英語力バレてまうのと、めんどくさいから!
『オーマイゴッド!あーセンクスゴッド!!!(←イッテもうてるやん)やっと英語話せる人に出会えた。これまでもう20人以上に話しかけたのに、誰も話せなくて辛かったの。。。』
「あーそれは大変でしたね〜。よかったです。お助けできて」
『あのね、原宿駅探してるの、どこにあるか教えてくれる?』
「んー(説明しても少し遠いから迷うやろーなー)
じゃあ簡単な道まで案内するんで一緒に行きましょう」
僕も暇だったのでちょっと離れてたけど連れて行くことに〜
〜表参道ヒルズあたりから原宿駅まで〜
『いやー、さっきから20人くらい声かけたのに、誰も英語話してくれないし、さっきの場所に30分くらいいたのよ!笑』
「マジスカ!?大変でしたね。道案内くらい英語話せなくても大丈夫なのにな、それに、おばさん”ハラジュク”の発音結構良いのに、笑」
『え、ほんとー、でもみんなわからない顔してたわよ!!』
『あ、それと聞きたいんだけど、東京で一番大きい本屋さんってどこ?
私の主人が行きたいらしくて!』
「えーどこやろ、一番大きい本屋か、確か新宿の紀伊国屋だったはず!、間違ってるかもしれんけど、」
(今日調べて見たところ、何を持って日本一とするかは別として、紀伊国屋新宿本店は東京本屋5選や8選みたいなサイトに載ってたんで大丈夫だと思います)
『えーそれ昨日知りたかった、昨日新宿行ったのに、見つけられなかったわ!』
「まー新宿狭いからね〜、難しいっすよ」
『私たち、今銀座に泊まってるんだけど、紀伊国屋ある?』
「いやーちょっとわかんないっすね、でも多分ありますよ。」
(銀座に紀伊国屋はなかった模様。ただ本屋さんはあるだろうから大丈夫でしょう笑)
『分かったわ、ありがとう行ってみる』
〜話はいきなり変わって〜
『っていうか、あなた英語話せるんだから早くシンガポールに働きにきなさいよ!あなた銀行とかで働いてるんでしょ?』
「いやいや、僕まだ22歳で大学生だから働いてませんよ!」
(案の定老け顔が露呈していた模様)
『えー、あんためちゃくちゃ銀行員みたいよ。まぁ、そしたら、日本の大きな会社で働いて、シンガポールに来なさい』
『そーしたら、ここより人は少ないし、綺麗だし、家大きいし、税金安いよ。でも、シンガポールの方が物価高いけどね! だからいい会社に働いたらいいのよ!』
(税金の件を調べてみたところ、日本と同じだけ給料もらった場合、手取りは日本の約1.2倍くらいになる模様。補足情報としてお酒はアルコール度数によって税率が変わって、日本酒は日本で1000円くらいのは5000円くらいするみたいです)
「(おーなんだかいきなり僕のおばあちゃんみたいになって来たな)そーなるといいんですけどね〜。いい会社に入っても、シンガポールに行けるか分からないですよ〜。ランダムなことが多いよ〜」
『えー、何それ、自分の行きたいとこで働けないなら、行きたいところで働ける会社に行きなさいよ〜。社員の望みも受け入れられてあげられない会社はダメよ!』
『シンガポールでは社員のやりたいことが優先して仕事を任されるのよ!日本の会社は優秀だったのに、、、』
「(あーおばちゃんWasって使っちゃったよ〜。笑まぁ間違ってないんだけどさ、、、)まじで?シンガポールの会社はさすがやね、日本では海外駐在なんて人気すぎて、なかなか行きたいところにいけないみたいよ。」
『どこが人気なの?』
「僕はあんまり分からんけど、ニューヨークやシンガポール、フランス、イギリス、ドイツ、イタリアとかじゃない?」
『え〜、そんなのつまらないじゃない。どの国も安定しちゃって、行ってもすることないじゃない。もっと面白い国なんていっぱいあるんだから、いろんなところ行きなさいよ!!』
「(え、このおばあちゃんファンキーだな笑)そーよね!なんでみんな同じようなところ行きたいんかね〜」
〜突然のお誘い〜
『でも、あんたは気に入ったわ!仕事探してるなら、私の主人の会社で働く?』
「え!そんな!いいんですか?ありがたいです、ほんと。
ちなみに、どんな会社なんですか?」
『主人は金融関係で働いているわ。投資よ!』
「え、ほんとに、僕も投資には興味があるからちょっと考えさせてください!」
『私の連絡先登録しておいて!』
〜連絡先交換中〜
「いやー、ありがとうございます。とりあえず、僕はこれから日本で就活するんですけど、またどこかのタイミングで連絡させてもらうかもしれません!そん時はよろしくたのんます!」
『いつでも連絡して来なさい!』
「ありがとうございます。あ、ちなみに、ここまっすぐいけば原宿駅着きますよ!ここ竹下通りって言って混んでるからちょっと時間かかるかもしれないけど!」
『あ、ありがとう。ちなみにどれくらいかかるの?』
「そーだねー大体500メートルくらいだけど、混んでるし5分以上かかるかも!」
『オーケー、頑張ってみるわ。ここまでありがとうね!ほんと助かったわ〜。あなたと出会えてなかったら、あと何人話しかけないと行かなかったかしら、』
「(まだ話題フってくれるのね笑)すぐ出会えましたよ〜。
まぁとりあえず、今日は案内できてよかったです。東京観光これからも楽しんでくださいね!」
『ほんとありがとうね!じゃーねー』
「ふぅ、道案内した甲斐があったな〜これ連絡したらほんとに採用されちゃうパターンじゃない?」
〜思いついたアイディア〜
それにしても、外国人観光客の人が道迷ってるのって助けてあげたいけど、自分から声かけて、向こうの人英語話せなかったらなんか恥ずかしいし、ましてやその場所わからんかったらなんか恥ずかしいから自分から声かけるのためらうし、
でも、なんか自分英語話せるのに、道端で困ってる外国人観光客の人に声かけなくていいのか?って思うときもあって、
しかも、外国人観光客も頑張って声かけてるのに、誰も英語話せなくて困って、それで日本の印象悪くなるのも良くないなーと思ったりもする。
なんか、英語話せて、聞かれたらガイドしますよーっていうことがアピールできる共通の服とかアクセサリー(おしゃれなやつね)あったりしてもいいなーと思う。
あくまでも自分からは声かけないけど、聞いてくれても大丈夫よ〜くらいのレベルのやつね!←きっとこれ欲しいの僕だけじゃないはず。
今回はこんなアイディアが生まれたけど、
やっぱりアイディアは普段話さない人と話すことでしか生まれないなーと実感したし、
何より、自分の運命って思いもよらないところから降ってきたりするんだなーと思いました。
このセメスターでもそんなことがあるといいなーと思って、このセメスターのはじめの投稿とさせてもらいます。
これからもよろしくお願いいたします。
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