1分でできる!継続するために必要なただ1つのこと

三日坊主という言葉があるように、自分で決めたことを
淡々とやり続けるのはシンプルながらめちゃめちゃ難しい。
ただその分、続けられると大きな効力を発揮するのも確かです。

副業をすること、ジムに通うこと、家計簿をつけること、
資格取得の勉強をすること、ブログを書くこと、食事制限をすること…。
あなたもこれまでいろんなことにチャレンジし、
挫折することもたくさんあったと思います。

▼継続するために必要なのは、人から見られること

継続するためのテクニックは調べればたくさんありますが、
最大のコツは、「人から見られる」こと。

自分が「これを続けたい」と思ったことを、
家族や友人などいろんな人に言いふらす、宣言するのです。
するとあなたが続いているのか続いていないのか、
人から見られる状況ができますよね。
この見られているという感覚が、物事を継続させます。

▼テレビのダイエット企画が成功する理由

ひとつ例にとると、たまにテレビでダイエット企画がありますよね。
3ヶ月でタレントさんがダイエット法を試してみて、
どれだけ痩せられるか?というもの。
これは、番組に関わるスタッフや演者さん、
そしてテレビを見ている何万人もの人の目を意識することになります。
3ヶ月後に「すみません、お菓子食べるの我慢できなくて」とはなかなか言えないわけです笑
たくさんの人に見られているし、これが失敗したら迷惑をかけるし格好がつかない。
逆に成功したら、いろんな人から褒められるなぁと、そういう意識になります。

たった一人でダイエットにチャレンジするのと、
テレビの企画としてダイエットにチャレンジするのでは成功確率が全く違うことはわかりますよね。
これは、どれだけ人から見られている意識があるか、ということなんです。

▼自分で後戻りできない状況をつくる

だからといって自分の続けたいものをテレビで企画してもらうのは無理がある。
だったら、自分で人から見られる環境をつくってしまえばいいのです。
勉強を毎日続けると決めたら、「1ヶ月後に資格試験に合格する」と職場の人に言いふらす。
ジムに通い続けると決めたら、「週に2回は必ず来ますね」とトレーナーの人に宣言する。
こうすることで、ちょっとした強制力を働かせることができます。

▼言い方を工夫してさらに効果を上げる

人に見られる、宣言するときのコツは、「嘘がつけないようにする」こと。
たとえば毎日勉強すると宣言するだけでは、それを実行しているかどうか、
ほかの人からはわかりません。
もし勉強していなくても、「勉強したよ〜ルルルー♪」と嘘をつくこともできる。

だから、「始業前に30分毎日勉強する」と宣言するのです。
こうすると、朝ギリギリに出社するだけで勉強していないことがバレてしまいますよね。
明確に、何をするかを宣言し、嘘がつけない状況をつくることで強制力を上げるのです。
毎日何かに記録をして、それを共有してもいいし、やり方はいろいろあると思います。

▼誰に伝えるべきか?

「誰に言うか」というのもポイントなのですが、あまり身近な人すぎないほうがいいと思います。
仲良しの親友に言っても、やらなきゃという強制力は弱いですから。
「この人に言ったら後には引けないな、やらなきゃ悪いなぁ」と思うような人に宣言することをオススメします。

▼伝える人がいない場合は?

身近にそういう人がいないのであれば、SNSで発信するのでもいいでしょう。
宣言用のアカウントをつくって、SNSで継続できたかどうかを記録していくのです。
ただ記録するよりも張り合いがあり、続けていると誰かからの反応ももらえるかもしれません。

▼まとめ

・継続するには、人に「これを続ける!」と宣言しよう
・やめたらダサい、恥ずかしいという気持ちを利用しよう
・伝える人がいなければSNSで発信してみよう

▼メンバーシップのお知らせ

「目標を立ててもいつも挫折してしまう」「一人ではなかなか頑張れない」という人たちのために、新たにメンバーシップを立ち上げました。チャットツールのSlackで目標を宣言したり、朝活・夜活の作業報告ができるゆるいコミュニティです。継続力・習慣力を手にするために、興味があればぜひ参加してみてください。もちろん、手帳を活用するためのコツなども質問大歓迎です。よい習慣を継続して、少しずつ人生を変えていきましょう。

・ゆるいつながりで継続できる人になる『CONTINUE』


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