彼とスヌーピーの言葉で【別れ】を考えた私。
『僕のことを好きじゃない誰かのことで
くよくよする時間はないんだ。
僕は、僕を大好きでいてくれる人を
大好きでいるのに忙しすぎるから。』
この言葉にグググッと背中を押され
今私は、彼と一緒に居ることがベストなのか
考え始めてしまった。
事の発端は昨日。
喧嘩をしていた時のことだった。
喧嘩のきっかけは、彼がゲームばかりで
私との会話が少なくなっていたこと。
一緒に居るのに、ゲームで友人と通話。
私が話していても、レベル上げの作業。
これが1週間続いて、堪忍袋の緒が切れた。
私「一緒に居るのにゲームばかり。
寂しいから、もっと2人の時間を
大切にして欲しい。」
彼「たまたま今週がそうだっただけで
いつもじゃないじゃん！
今週は誘いが多くて、参加したかった。
ゲームがストレス発散なんだもん」
私「それって私がいる時にすること？
1人の時にすればいいじゃない。
一緒に居ても会話もスキンシップも無。
いる意味を見いだせない」
彼「えー俺はいいと思ってるよ。
ゲームの途中でゆまこをチラ見して
寝てるなぁとか、運動してるなぁとか
観察してたし。」
私「ペットじゃないんだからさ。
観察してどうすんのよ😭」
彼「でも何でもかんでも1番優先しては
俺、対応できないよ……」
私「いつも優先してなんて言ってない。
一緒に居る時は、優先してってこと。
それこそ、ゲームをする日なら
私はもう泊まりに来ない。」
彼「そっかー……」
そっかー……じゃねえよ！！
と心の中でツッコミをしつつ
なんだかゲームに負けたようで泣けてきた私。
彼「え！そんなに寂しかったの？ごめん」
私「寂しかった…🥺😢」
彼「あとあれだよね、多分ゆまこは
常に100%で俺に接してくれてるんだよ。
でも俺が、ゲームしてたり仕事で疲れたり
省エネモードの時があるんだよね。
そうすると30%のリソースしか
ゆまこにさけていないから、温度差で
そう感じるのかもしれないね🤔」
私「なんだその例え…🙄
てか温度差やばくない？」
彼「本当は俺も100%で臨めればいいけど
そうじゃないことが多いんだよね。
多分、甘えなんだと思う😔
いつもゆまこが来てくれるから
俺はそこまでしなくてもいいか〜って。」
私「馬鹿にしてんの？
なら私も30%で接するわ」
彼「えーできるかな？」
私「んーモノクロ思考だから
100 or 0なのよね🤔
つまり0なら今すぐできるよ🙃」
彼「そうなんか〜…」
彼の言い方に腹が立った。
そして彼はさらに私を逆撫でする言葉を続ける。
彼「多分、今まで追う感じだったからさ
こうやって追われるのが初めてで
それが嬉しくて、甘えてたのかも。」
私「私、与え続けるとかマジ無理なんだけど。
同じくらい、私を好きな人と居たい。
てか追われるくらいが幸せだよね。」
彼「でも俺、ゆまこの、いつも全力で
100%で好きでいてくれる所すきだよ」
私「それさ、別に私じゃなくてもいいよね？
自分のことを好きで居てくれる人なら
誰でもよかったんでしょ？😶」
彼「なんでそんなひねくれた考えするの？」
私「じゃあ、私固有の好きなところを
言ってみてよ😶言ってみ？」
彼「んー……」
私「それが答えだよ。
まぁ、ちゃんと私のことが好きな理由を
思いついたら言ってみて。じゃあね」
そう言って終電で帰った私。
悔しいやら、情けないやらで
いい大人が帰り道に、泣いた。
10ヶ月一緒にいて、それさえも言えないのか。
この時間はなんだったのだろう？
色々な考えが、浮かんでは消えて。
そんな時にTwitterで、スヌーピーの名言が
ふと流れてきた。
それがすとんと腑に落ちた。
『そうだよね、自分を大切にしてくれる人
同じくらい大好きと言ってくれる人のために
時間は使うべきだよね。
くよくよする時間がもったいないよ。』
彼は彼なりに、私を大切にもしてたかも。
でもそれは、私にとって不十分で
別に私だから、してた訳でもなかった。
29歳の誕生日の前に、気がつけてよかった。
次会う時に、彼にどう伝えようか。
後悔はしないように、私の思いは
しっかり伝えよう。
それを彼がどう受けとって、行動するか
それは彼にしかコントロールできないから。
ただひとつ言えるのは
『本音を伝えて、擦り合わせも、変化も
何も起きず、別れるならその程度。
いつかは別れる2人なのだからいいじゃん』
ってこと。
1週間、自分の気持ちととことん向き合おう。
自分がどうしたいか、それだけを大切に。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？