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「雨の日にしたいこと」第十二回 KALDIのほくほくスコーンの作り方


お菓子はいつもどんな時に作りますか?
時間のある日に作ることが多いでしょう。
でも、雨が降った気怠い日に、朝早く起きすぎたり、夜中に目が冴えてお菓子作りをしたくなる人もいるはずですね。
そんな時、薄力粉からどんなお菓子でも魔法のように生み出せる玄人裸足の人もいらっしゃるでしょう。
しかし、私にそこまでの実力は無いので、便利なミックス粉を使って早朝にスコーンを作ってみました。

ミックス粉は、KALDIで買ってきました。

材料

無塩バターは500Wの電子レンジで20秒溶かしました

粉200g(袋の中身は400gで二回分)
牛乳大さじ1と2分の1
Mサイズの卵1個
無塩バター30g

材料4つ

作り方

卵をよく溶きほぐします。
バターと牛乳を加えて混ぜます。
ミックス粉を加えてヘラでさっくり混ぜます。
プレーン以外も作りたくなり二つに分けました。
手を汚したく無いのでキッチンペーパーに挟んで生地を伸ばしました。
袋に入れて20分冷蔵庫で冷やします。
チョコソースを混ぜました。
同様に冷やします。
記事を型で抜きます。
190度で予熱したオーブンで15分焼きます。
焼きます。
レシピの12個よりたくさんできたので生地を薄くしすぎたのだと思います。
膨らみはokです。

十分な高さに膨らみました。
比べて私がいちから作るクッキーより崩れにくく、手が汚れずに簡単に作れる印象です。
牛乳や卵黄を塗ったりしていないのに、表面にしっかり焼き色がついて綺麗です。
以前に薄力粉でいちからスコーンを作った時には、表面に牛乳や卵黄を塗らないと焼き色がつきませんでした。白いクッキーと似た感じになりました。

ミックス粉はプロのレシピに匹敵するか?

私の好みは、このチャンネルのスコーンのレシピに勝るものはありません。

一年半前に作りました。この時よりは焼き菓子をうまく作れるようになっていると思います。
しかし、見た目は悪くてお手本とは程遠くてもホロホロでとても美味しかったんです。

今回ミックス粉で作ったスコーンはほくほく。チャンネルのレシピは、中がもっと柔らかくてほろほろと解けました。

記事がまとまりやすく、簡単に作れるという点ではミックス粉の意義はあります。
平日にだって気ままに作れて、手作りでもケーキ屋さんに負けません。
しかし、やはりいちから作ったスコーンの方が私が人生で食べたもっとも美味しいスコーンだったのです。

昨年はお菓子部門でレシピ本大賞を受賞されています。レシピ本大賞受賞された方々の名前のリストを昨年noteの企画で見た時、「スコーンの人だ」とまず思いました。ショコラティエの方に失礼でしょうか。動画の冒頭では「チョコレート食べてますか」と毎回挨拶されています。しかし、どうしても私の中ではスコーンとショートケーキのイメージが強いのです。私がチョコレートのレシピを検索しないからでしょうか。

焼き菓子も洋食もYouTubeの三國シェフのレシピを参考にすることがもっとも多いです。しかし、市販のミックス粉で作ったスコーンを食べてみて、久しぶりにこちらのスコーンを作ってみたくなりました。何回か作って知り合いにもあげたくらいでした。
焼き菓子は材料が似ていても案外いろいろ作れて種類が豊富です。パウンドケーキやクッキー作りが多くなって、スコーンの存在をすっかり忘れていました。

クッキーとスコーンとパウンドケーキ、それからパンももっと美味しく作れるようになりたいです。今年は毎週、いや、少なくとも毎月お菓子作りします。

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