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「伝わる人」と「伝わらない人」の差は。

人は「話を聞きたいと思える相手」からしか
話を聞かないもの。

信頼関係が築けているかどうかで
伝わる内容量は変わります。


人とのコミュニケーションは
言えば伝わる、わかってくれるだろう。
なんて簡単にはいきません。

100人いれば100通りの捉え方があります。

そんな中で、あなたの伝えたいメッセージが100%そのまま、理解されることはないのです。

もちろん、話すテクニックや
コツを押さえることも大切。

だけど、もっと大切なのは

相手に信頼され、あたたかな関係性を
築けているかどうか。


取り繕った関係性ではなく
日頃から相手のことを、想い、育んでいる
関係性は、相手の受け取り方が違ってきます。



******


会社には、対照的な2人の上司がいました。

一人はいつも険悪な顔をして命令口調。
指示ばかりだし、自分の都合ばかりで部下には
愛想笑いの一つもしない上司です。


その上司が同じ部署に配属された時は
視線だけを向け、話された内容は
まるで覚えていません😂笑



一方、もう一人の方は、
いつも他愛無い話をしてくれて
ニコニコ笑顔🤗
自分よりも部下を優先してくれて
あたたかな人柄の上司でした。

この上司が配属になった時は
視線や身体だけでなく、気持ちまで違います。


「何を話されるのか聞きたい」
そう思っていました。



「話を聞かされている」状態と
「話を聞きたい」状態では
受け取る情報量は全然違います。



「伝わらない」
「理解されない」と嘆く前に
そもそも「この人の話を聞きたい」
思われる関係性なのか。
この前提はとても大切です。



私達って、その場だけの相手を見て
判断しているわけじゃない。

過去から今までの言動や、日頃のコミュニケーションの流れの中で判断してる。


だから今までの信用度が低いと
話す内容に反感を持つし、不信感が生まれるし
ワタシゴトとして捉えることが
難しくなってしまうんだよね。



人が相手の話を聞こうと思うのは
相手との信頼関係や
あたたかな関係性があるからこそ。


あなたの本当に伝えたい想いは
日頃のコミュニケーションの積み重ねがあって
ようやく「伝わる土台」ができるのです。




「この人のためなら」と
思われるような関係性を
私も築いていきたいな〜って
記事を書きながら改めて思いました☺️



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