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【Tableau】関数メモ(DATEDIFF)
Tableauの DATA SABERを勉強をしていく中で、よく使った関数について、自身の復習と理解を深める目的でメモします。 「使用例」で使うデータは、http://bit.ly/DSOrdealDat…
【Tableau】関数メモ(INCLUDE)
INCLUDE
指定されたディメンションとビューのディメンションを使用して集計を計算します。
<構文>
{ INCLUDE [ディメンション1 [,ディメンション2]…] : 集計式 }
FIXEDとの違いは、INCLUDEでは指定していないビュー内の他のディメンションも考慮して集計されるところです。
FIXEDとINCLUDEを比較しながら使ってみます。
まず、「オーダー日」「カテゴリ」毎
【Tableau】関数メモ(FIXED)
FIXED
指定したディメンションのみを使用して集計を計算します。
<構文>
{ FIXED [ディメンション1 [,ディメンション2]…] : 集計式 }
「:」の前で宣言されたディメンションのみを使用し、「:」以降の集計がされます。
試しに使ってみます。
顧客ごとのオーダー日を表した表があります。ここから顧客ごとの最も最新のオーダー日を出したいとします。
「最も最新のオーダー日」 =
【Tableau】関数メモ(WINDOW_MAX)
WINDOW_MAX(expression, [start, end])
ウィンドウ内の式の最大値を返します。ウィンドウは現在の行からのオフセットにより定義されます。パーティション内の最初または最後の行からのオフセットには、FIRST()+n および LAST()-n を使用してください。開始と終了を省略すると、パーティション全体が使用されます。引用:Tabuelauヘルプ
試しに使ってみます。
【Tableau】関数メモ(LOOKUP)
LOOKUP
現在の行からの相対オフセットとして指定されたターゲット行にある式の値を返します。
<構文>
LOOKUP(式 , [オフセット])
現在の行から指定した部分の値を取得することができる関数です。
試しに使ってみます。以下のように、オーダー年が入っている表があります。
LOOKUP関数を使って、オーダー年の表からを別の行の値を取得したいと思います。そのための計算フィールドを作成します
【Tableau】関数メモ(DATEPART)
DATEPART
指定された日付の一部分を整数で返します。
<構文>
DATEPART(暦の単位,日付,[週の始まり])
◆使用例
例えばオーダー日が入っているデータから、年だけ取り出したい場合。
1.計算フィールドを作成します。
DATEPART('year',[オーダー日])
2.作成した計算フィールドを行に追加すると、オーダー日から年だけ取り出すことができました。
(おまけ1)
1で
【Tableau】関数メモ(DATEDIFF)
Tableauの DATA SABERを勉強をしていく中で、よく使った関数について、自身の復習と理解を深める目的でメモします。
「使用例」で使うデータは、http://bit.ly/DSOrdealData の「サンプル - スーパーストア.xls」を使用します。
DATEDIFF
2 つの日付の差を暦の単位 (週、年など) の数で返します。
<構文>
DATEDIFF(暦の単位,開始日,終了日