【Tableau】関数メモ(DATEDIFF)

Tableauの DATA SABERを勉強をしていく中で、よく使った関数について、自身の復習と理解を深める目的でメモします。
「使用例」で使うデータは、http://bit.ly/DSOrdealData の「サンプル - スーパーストア.xls」を使用します。

  • DATEDIFF
    2 つの日付の差を暦の単位 (週、年など) の数で返します。
    <構文>
    DATEDIFF(暦の単位,開始日,終了日,[週の始まり])

◆使用例
やりたいこと:ある地域での、オーダー日から出荷されるまでの日数を知りたい。

以下のようにオーダー日、出荷日の日付は取れている状態で、ここから出荷されるまでの日数を知りたいので、オーダー日と出荷日の日数の差を出します。

関西地方のオーダー日、出荷日


1.まず、オーダー日と出荷日の日数の差を出すために、計算フィールドを作成します。
DATEDIFF('day',[オーダー日],[出荷日])

日付の差を求める計算フィールドを作成

2.次に作成した計算フィールドを行に追加すると、オーダー日から出荷までにかかる日数が取れていることが分かります。

オーダー日から出荷までにかかる日数


3.同じ計算フィールドを使って、地域とカテゴリごとの平均出荷日数を出すことなどにも使えます。

地域、カテゴリごとの平均出荷日数

参考:https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/functions_functions_date.htm#datediff

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