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夏休み、エルマーのぼうけん展に行ってきました。

久しぶりに児童書の名作、
エルマーのぼうけんの展覧会に行ってきました。




駅をおりて大通りをまっすぐいくと、ブレイパークのような階段状の水の流れで子どもたちが遊んでいて、その左手が会場のプレイミュージアムでした。

体験型の展覧会でしかも童話の世界なので、小さなお子さん連れか多くみられました。





さて、ミュージアムの入り口近くにブロンズ像がありました。

「三本のプラタナスと幸せな三楽士」

3人の演奏家がプラタナス?の木の上に座ってクラリネットやオーボエを楽しそうに吹いています。
ほら、今にも聞こえてきそう、、、。


今回、休日でしかもお盆休みなので、混雑を予想してeチケットを購入済みでした。



入り口には、
エルマーの立像が、みごとな撮影スポットでした。





◎エルマーのお話の世界
今回の展覧会は大人も子どもも、そしてエルマーの本を読んだことがある人もない人も、楽しめる仕掛けがありました。

まず、光や映像や音をつかい、お話の場面を再現するコーナーがありました。



これは、エルマーがワニの身体を伝って海を渡る場面。

実際にワニの上に乗ると、グォー、と、鳴き声がしました。





また、リュウの背中に乗って嵐の中を飛んでいく場面、フロアいっぱいのカラフルな16匹のリュウに出会う場面など、ワクワクするような世界に浸りました。




◎挿絵

挿絵のイメージを持たせるために作者が作ったとされる
ぬいぐるみもありました。


エルマーの冒険の作者はルース=ガネットさんです。挿絵は義理の母にあたる方が描かれています。


鉛筆で描いたというやわらかなタッチの少年や動物、森や林に気がつけば物語の世界に引き込まれてしまいます。


その挿絵の原画が額装されて、たくさん、たくさん展示されていました。


◎お楽しみ
グッズです。
かわいいバックやTシャツ、ポーチ、刺繍バッチなどがありました。




私はいつものように、ポストカードを買いました。


あと、孫たちと遊べるすごろく。


ランチは会場のレストランでテーマプレートをたべてみたかったけど、ズラって並んだ列をみて、今回は、 




お肉の美味しいお店にしました。



また「エルマーの冒険」の本読んでみようかな。いくつになっても読書を通して冒険の旅ができそうなそんな心おどる、展覧会でした。



◎最後まで読んでいただきありがとうございました😊









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