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パーフェクトなKOMBUCHAを作るには(二次発酵編)

こんばんは。ゆきりんごです。

(過去のnoteにもコンブチャの二次発酵についてまとめているので、見てない方は是非こちらもご覧くださいね。)

コンブチャの二次発酵は、①好きなフレーバーにできることと、②より炭酸を発生させることの2点が主な目的になると思います。コンブチャラバーとしてはフレーバーを考えるこの作業が一番楽しい時間と思う方もいらっしゃるのではないかと思います。私はこの二次発酵のコンブチャを仕込む時間が大好きです。

ムシムシと暑くなってきたここ最近、少しでもシュワっとした爽快感のある飲み物って、格段に美味しいし、元気になりますよね。よりシュワシュワ重視のコンブチャの二次発酵のポイントについて個人的に思うことをお話しします。

結論、一番大事なのは、使う瓶だよ!

ここで問題です。①と②の瓶どっちがシュワシュワなコンブチャになる二次発酵に適するでしょうか?

①瓶口の大きい、かつ手で回すタイプの蓋の瓶

②瓶口が細身で、栓がついているタイプの蓋の瓶


正解は・・・・・・②の瓶口が細身で、栓がついているタイプの蓋の瓶。
写真でもう正解を教えてしまっているようなものでしたねw

やはり細身の密閉瓶の方がシュワシュワする確率が上がる気がします。細身の方が、空気に触れにくいというのも関係するような気がします。
①で作った場合は、ガスが抜けやすい状態だったので、なかなか100%の感じに至りませんでした。②では生のイチゴを漬けたものでしたが、糖度が高かったようで発酵がかなり進み、瓶からコンブチャが吹き出して、顔面にスプラッシュを食らいました。他でこの状況を例えると、コーラのペットボトルにメントスを入れてコーラが吹き出るようなイメージ。笑
それだけ生きのいいコンブチャになります。

1点だけ、勢いのある噴出を避けるためや炭酸の圧で瓶が割れないようにするために、1日に1-2回ガスを抜くことを推奨します。こちらは気をつけていただいた方がいいと思います。

↓放置しすぎて、こうなっちゃっても知りませんからね!

くれぐれもご注意ください。笑

実際に使ってる瓶&グッズの紹介

では、最後にゆきりんごが実際に使ってる二次発酵に使ってるグッズをご紹介します。基本的にAmazonでポチってます。

<安心の国産瓶 720ml>
私が購入した時は抱き合わせなどで2,000円以上の購入でないとプライムの無料配送になりませんでした。二次発酵に使うドライフルーツを一緒に購入したりすればプライム会員なら送料0円になりますね。3本セットもありました。外国産のものより瓶に厚さを感じましたので、長持ちしそうです!

<もっと大きい瓶が欲しくなって1,000mlをチョイス>
こちらはイタリア産ですが問題なく使用できます。気持ち、国産のアデリア瓶のものより栓のラバーがペラペラだなという感想がありますが、現在も活躍中の逸品です。


<併せてあると便利なもの>

・じょうご
瓶に注ぐときに必須

茶こし
スコビー(株のかたまり)とか、フルーツの細かいのとかを一緒に飲みたくないときに使う

自分でコンブチャを作るようになってから、市販で売られているコーラなどの炭酸飲料がおいしくないと思うようになりました。手作りの味に慣れると添加物や人工甘味料の味などに敏感になってしまいますね。やはり、手作りは余計なものが入ってないと分かりますし、おいしいし安心。これに尽きますね。

以上、二次発酵成功の秘訣でした。
楽しいコンブチャライフを共にお送りしましょう!

チャオ。


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