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愕然!アプリが使われるまでのストーリーを考えない危うい理由

こんにちは、個人でアプリ開発しているYuKiOです。

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今日のテーマは「愕然!アプリが使われるまでのストーリーを考えない危うい理由」です。

まず、結論から書くと「機会損失を招くから」だと考えています。

どうしてそう言えるかについては、最後までお読み頂けたらと思います。

先日、Xでおすすめされていた本で「Build」という本を読んだのですが、その中に、離脱を防止するためのすごく良い教訓があったのでシェアしたいと思います。

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簡単に取り付けできる家庭用火災報知器?を販売していく家庭で、顧客調査を実施したところ、想像以上に顧客の取り付け時間が掛かったとのことでした。

その原因を調査すると、取り付けが難しいのではなく、取り付けのためのドライバーを探している時間が大半を占めていたのです。

そこでドライバーを付属したという話がありました。

ここで重要だと思ったのは、製品に関わるすべての工程、つまりストーリを考えておくべきということです。

僕ら開発者はユーザーがダウンロードする直前からアプリを使用するまで程度のストーリーしか見ていません。

しかし実際にユーザーは、アプリをダウンロードしようと考えるキッカケから始まり、検索を経て、ダウンロードして使用するという流れを通ります。

この一連の流れで何が障害になっているかを考えてみるのが大切かなと思いました。

例えば、問題を解決できるアプリがこの世に存在すると想像しづらい場合は、SNSなどで気づいてもらうキッカケを作ることが大切だと思います。

また検索する場合には、どこで最初に検索するのか、どんな思考で選定しているのか、そしてその時にどんな情報があれば良いのかを考えておくことで、露出を増やすキッカケになります。

そして、使用開始しても最初のアクションをどうすれば良いか悩むこともあれば、その先の便利さを感じづらい場合があるので、アプリ側で誘導するような努力も必要なるかなと考えています。

このように、アプリがどのように認知されて使われるか、特にメインユーザー層において、どんなストーリーであるのかを考えておくことで、ダウンロードしてもらう機会や離脱率の改善ができるのではないでしょうか?

これからもアプリ開発にまつわる話をしていきますので、ぜひ見逃さないためにも、記事がいいなと思ったら、フォロー&いいねもお願いします!

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