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要注意!誰のためのアプリなのか?が重要という話

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今日のテーマは「要注意!誰のためのアプリなのか?が重要という話」です。

まず、結論から書くと「ありもしない課題、存在しないユーザーを生み出す原因になる」と考えています。

どうしてそう言えるかについては、最後までお読み頂けたらと思います。

アプリのアイデアを考える時に、様々な起点があると思うのですが、

例えば・・・
・この技術を使ってみよう
・こんな風な見せ方は斬新じゃないか?
・〇〇さんが困っているからこれを解決できる方法を

などがありますが、上の2つの技術とアイデア起点には注意が必要だと考えています。

技術やアイデア起点でアプリを作成すると、ありもしない課題や、存在しないユーザーを生み出しやすくなるからと考えています。

例えばこれまでにない革新的なラーメンのアイデアとして、パスタとラーメンのどっちを食べるか悩むことがあったことから、パスタ風のラーメンを作ったとします。

このラーメンを食べるのは、パスタとラーメンを食べるのに迷った人、ラーメン屋にいくのに抵抗のある人や、ピザやパスタが好きだけど飽きた人などがターゲットになります。

これは斬新で面白そうと誰もが言うと思います。

しかし、あなたのお店があるのは、真夏で蒸し暑さに包まれたオフィス街、東京の新橋や大阪の本町。

多くの人はこの暑さに、ざるそばや冷やし中華などさっぱりしたものを食べたいと考えてランチに向かっています。

そんな中に、「革新的なラーメンが出ました!このラーメンはイタリアン風で、なんと麺はパスタを使っていて・・・、スープはボロネーゼ風で」と提案します。

あまり食いたくないですよね。。。

アプリではこれをやりがちで、アイデアありきで進んでしまい、実は存在しないユーザーや需要を作り上げてしまうことは、自他ともに例が多いと思います。

ユダヤの商法に、まずはお客を見つけろとありますが、アプリを作る上で、それは誰のためのアプリをはっきりさせないと、見当違いの方向に進んでしまっていることもあります。

最近、伸びないアプリについてヒアリングをしていたのですが、まさにこれをやっていたので、今回は自戒を込めて書かせてもらいました。

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