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ビッグテック企業とスタートアップのコーディング面接の違い

アメリカのソフトウェア企業のコーディング面接対策方法でも少し触れましたが、一口にアメリカ企業と言っても、10人以下のまさにスタートアップといった規模の会社や、Microsoft、Apple、Google のような大企業までたくさんあります。また、全ての企業がソフトウェア企業になりつつある中、その業界も様々です。コーヒーショップを運営する Blue Bottle Coffee が D2C プラットフォームを Ruby on Rails で開発していて、それをみなさんご存知ネスレ(スイス証券取引所上場)が買収したり、スーパーマーケットを運営する Kroger(ティッカーシンボル: KR)が、同じく Ruby on Rails で開発されている Home Chef を買収するということも頻繁にあります。では、多種多様な企業が存在する中で、彼らは同じような面接でソフトウェアエンジニアを採用しているのでしょうか。その答えはもちろん No です。では、具体的にどのような違いがあるでしょうか。また、なぜそのような違いが出てくるのでしょうか。

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