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「人生を変えてくれたスーパー高校教師」Y先生の名言3選

恩師 S先生から教えてもらった言葉

こんにちは。地元で開催されるフェスを目前にしてワクワクが止まらない、ゆきねです!

前回の投稿では、体育教師S先生に教えて頂いた3つの言葉をご紹介しました。

今回は、所属していた女子バスケ部の顧問Y先生に教えて頂いた3つの言葉をご紹介したいと思います。

当時の私はY先生にたくさん怒られ、苦しむこともありましたが、同時に社会に出てから大切なことを教えてくれたY先生が顧問だったから、私は最後まで部活動を続けることができました!

①死ぬ気でやれ、死なないから

「いきなり、やば!」と思われた方もいるかもしれません・・・宗教ではありませんよ!(笑)

この言葉は恩師の口ぐせで、チーム全体によく言われていました。また、学年の配布物などに書いてあるのも見たことがあったので、チーム以外の生徒も知っていたかもしれません!

部活に行くために朝5時台に起きなければならない日、2部練や遠征で一日中部活の日、一生懸命やっているのに報われない日。

辛いことはたくさんありましたが、そのたびにこの言葉を思い出し、自分自身を奮い立たせていました。

引退後、受験生になったときも同様に頑張ることができたので、この言葉に出会えてよかったと思います!

②今返ってこなくていい、10年後に絶対返ってくるから

この言葉は教官室で個人的に教えて頂いたものです。

決して穏やかな状況で伺ったのではなく、とある出来事で怒られている真っ最中でした(苦笑)

お説教中の1シーンなので、「今返ってこなくていい、10年後に絶対返ってくるから。だからやれよ、くそ。」と比較的強い口調だったと認識しています。

それでも私にはその言葉の背後に「何をやっても報われないって思っているお前に俺は気づいているからな」というようなメッセージがあるように感じられたのです。

この言葉をきっかけに、「いま報われなくても、将来役に立つなら頑張っておこう!」や「チームメイトには気づかれないようなことでも、視野が広い大人のうちの誰かしらは見てくれているんだ!」といった気持ちで何事も取り組むことができるようになりました!

③個性を外見で取り繕うな

この言葉は高校卒業後、大学生になった私が言われた言葉です。

当時の私はお恥ずかしながら、5mmのツーブロック×マンバンといったヘアスタイルでした(笑)

しっかりハゲてますね(笑)

久しぶりに会いに行った恩師に「その髪、なんや」と言われた私はとっさに「個性です」と答えてしまいました。

すると恩師は「個性を外見で取り繕う奴は自分に自信がない奴なんだよ。個性を外見で取り繕うな。」とおっしゃったのです。

しかし当時の私は「大学生の今しかできない髪型だし・・・」と腑に落ちませんでした。

数か月後に、チームメート数人とその保護者が集まって恩師を囲む会が開かれました。

お酒が回っていたのか、平常心だったのかは分かりませんが、「この前、こいつを怒ったんよ。こいつは外見で内面の個性を取り繕う必要はないのに。俺はこいつの内面を知っているからいいけど、初対面の人から外見で評価されたらもったいなくない?」とチームメートに話し始めたのです。

それを聞いて、やっと恩師の意図が分かり、5mmの髪を頑張って伸ばす決心をしました(笑)

人生の分岐点で思い出す

これらの言葉は当時の自分自身に勇気を与えてくれたり、立ち止まって考える機会を与えてくれたりしたことは、紛れもない事実です。

しかし、それ以上に・・・いつになっても、ふとした時に思い出せる言葉があるということは人生の財産だな、と感じています♪

2人の恩師が私を救ってくれたように!次は私が誰かの力になれるよう、日々模索中です。


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