見出し画像

ハワイ旅行記(2泊4日弾丸ツアー)(3)

こちらのnoteは、次のnoteの続きになります。

では、その続きから行って見ましょう!

ハワイでは金曜日夜、花火大会がある

丁度、ハワイ滞在最終日の夜、ワイキキビーチ近くにある、「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート」というホテルでは、毎週金曜日の夜8時(現地時間)から5分間、花火大会があり、花火の音を聞くことが出来ました。(滞在最終日の夜が金曜日だった。)

いや、本当は、見に行こうかとも思ったのですが、ウェディングドレスに身を包んだままの状態、ウェディングドレス姿で見に行くわけにも行かず、建物に反射して見える花火と、花火の音をホテルの部屋から楽しんでおりました。
なお、同行者さんは、ホテルを少し飛び出して、ワイキキのビーチまで行き、見てきたそうです。
毎週金曜日の夜8時と、週末旅行組には辛いですが、ぜひ行ける方は行ってみてください、勢いよく花火が連射されていましたよ。

ウェディングドレスを脱ぎ、ホテルチェックアウト

0時になってもシンデレラではないので、ウェディングドレスは脱げなかったのですが、そして夜中の2時に(日本時間土曜日21時なので、日本時間では普通なのですが、ハワイ時間ではどうしても時差が)聞きたいウェブラジオがあったので、起きたまま迎え拝聴し、そしてウェディングドレス姿のまま仮眠を取り、で朝を迎えました。

幸い、後ろがファスナーなら、届かないので、ホテルの方のヘルプをお願いする予定だったのですが、紐で編み込むタイプだったため、一人でウェディングドレスから出ることが出来ました。いや、ウェディングドレス脱ぎたくなさ過ぎて、このまま帰国便に乗ろうかと思ったくらい、身体にしっくりきていましたけどね。

ウェディングドレスから無事出られたところで、ウェディングドレスとかお借りしていたものを専用のスーツケースに入れるとともに、お礼のチップや感想文なども入れておきました。
「ソロフォトウェディング」を挙げられて、本当に幸せでしたし、決意決断をすることができました。

で、ウェディングドレスの入ったスーツケースをフロントに預け、しばらく話し込んだ上で、今度は自分の荷物の整理です。といっても、お土産はほとんど買わなかったので、荷物はシンプル。スーツケースに詰め込んで、そして準備完了。

ホテルに8時にピックアップ(迎え)に来てくださることになっていたので、同行者と少し早めの7時45分にホテルのロビーで待ち合わせ。そしてホテルの人にいろいろ感謝や感想を述べていたら、「Are you Yuki?」と聞かれたので、少し早めにホテルに迎えに来られました、HISの混乗車送迎。

空港リムジンバスならぬ、空港リムジン

なんと迎えに来ていた車は、「東京空港リムジンバス」や「京福リムジンバス(無くなって、京福バスに合併しましたが、小松空港と福井を結んでいたバスです)」とは違い、大きなバス、でなく、本物のリムジン。これぞまさに、「空港リムジン」。
外観は昨日、ソロフォトウェディングの際に撮影したので、今度はゆっくりと内観を撮影。リムジンに2回も乗られるなんて。

そして、私たちが一番最初だったらしく、その後複数のホテルに寄り、けっこう一杯になったところで空港到着。おばさまが、「死ぬときに霊柩車でリムジンに乗るようになるまではリムジンなんて無縁だと思ってた」とおっしゃってましたが。あ、そのおばさまとお連れの方に、昨日もリムジン乗りましたよー、と、ソロフォトウェディングの写真(プロカメラマンの方はまだだったので、美容師さん撮影のほう)をご覧に入れたら、すごい綺麗だし可愛い!とお褒め頂きました。

空港でファーストクラスチェクインカウンターに

空港で、ファーストクラスカウンター(がらがらでした、入り口でファーストクラス利用?と聞かれたので、ANAダイヤモンド会員です、と言ったら、いつもご利用ありがとうございます!と)でチェックインと荷物預け。ダイヤモンド会員なので、ファーストクラスカウンターが利用できるのです。

で、機内で使う酸素ボンベ貸し出し利用の料金を支払い(2本借りたのですが、1本1万円・・・)、私はここから車椅子搬送をお願いしたのですが、一度車椅子搬送の係の方が来られたのですが、「You are female!」と女性に間違えられて、係員が女性に変わる(その間待たされる)アクシデントが。

で、女性の係員の方が来られたので、まぁ良いかと思いつつ、お手洗い経由、ANA LOUNGE(この時はまだ、最上級ラウンジのANA SUITE LOUNGEは新型コロナウイルス感染症の影響で閉鎖中)への搬送をお願いしました。

お手洗い女性用に強制連行・その他でも女性と間違えられる

お手洗いですが、やっぱり女性に見えるらしく、まぁ良いかと(ソロフォトウェディングで、女性性として生きると決めたので)思いながらも、一応良心の呵責から、女性用に入ろうとされるところを、「I'm male!」と男性用を指さしたら、「HaHaHa, Nice Joke!」とあっさり流され、女性用トイレに。

そう、ハワイの街中でも、男性用トイレに入ろうとしたら、従業員(掃除?)のおばちゃんに、あなたはこっち!と女性用に腕を引っ張られて強制連行されたり。

まぁ、いずれにしても諸般の事情により、立ってお手洗いが出来ないので、座ってするので良いんですけどね。

あと、レストラン(そこそこ高級)や、後で書きますANA LOUNGEでも、用事をお願いすると、「Yes, sir.」(男性敬語)ではなく、「Yes, ma'am.」と言われていたので、ここでも完全に女性に間違えられているみたい。

なお、アメリカトイレ事情ですが、日本のような「多目的トイレ」がめったになく、車椅子用トイレなども、男性用の中、女性用の中に入っていて、トランスの方とかどうしてるんだろう状態でした。

ANA LOUNGEのダイヤモンド会員専用区画

さきほど、ダイヤモンド会員や、ファーストクラス利用者向けの、「ANA SUITE LOUNGE」がまだあいていない旨を書きましたが、ソファーがふわふわのがおいてあったり、特別にワインやシャンパンが置いてあったり、専任のスタッフがいたり、そしてこれから搭乗する「フライングホヌ」こと、エアバスA380(世界最大の旅客機)の間近に空間が設定されている場所がありました。
アサイーを含めて、帰りはもうウェディングドレスを着ないので、気にせずいろいろと頂きました。

そしていよいよ搭乗、ラウンジから直接2階席へ行けるよ

なんと、ラウンジから、直接フライングホヌ(総2階建ての世界最大の旅客機、A380)の2階席(ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス)に行けるようになっています。
搭乗案内ギリギリまでラウンジでゆっくり出来るという、便利な仕様に。
今回は帰りもビジネスクラス利用だったので、2階席のため、ラウンジから直接アクセスさせて貰いましたが、ボーディングブリッジが長いのなんの。高さ調整のためでしょうが、長かったです。

エコノミークラスは一度下に降りないと行けないようになっています。

いよいよフライングホヌ(A380世界最大の旅客機)のビジネスクラスへ

いよいよ搭乗開始、フライングホヌのビジネスクラス、2階席に搭乗します。


さようならハワイ、一路日本へ
ハワイ滞在3日間でしたが、ソロフォトウェディングを挙げたり、通訳やお手伝いをしたり、各種用事をこなしたり、非常に忙しいハワイでの生活でしたが、いよいよハワイを離れました。機内食(ウェルカムの菓子や、機内食も)出まして、帰りはもうウェディングドレス着ないので、しっかり頂きました。

なお、フライトマップ(今どこを飛んでいるかの地図)ですが、ちゃんと絵柄が、フライングホヌになっています!

そして仮眠を取って、起きた頃、サンドイッチか、パスタはいかがですか?と聞かれたので、行きはサンドイッチだったので、帰りはパスタにして見ることに。インスタントでしたが、日本の味です。

旅行もいよいよ終盤、成田着陸

そしてフライングホヌ、証明をにじいろに出来るので(A380、B787はLED照明を利用しているため、自由な色に出来るのです、機内照明)、ハワイの幸福の象徴である虹色に機内照明が変わり、そして成田空港にタッチダウン!(着陸!)

日本への入国

いよいよ日本への入国になるのですが、車椅子搬送をお願いしていたので、一番最後に降りて、CAさんたちに見送られながらシップ(飛行機)をあとに。
まずは、MySOS(厚生労働省への事前審査アプリ)の青い画面(審査OK)を見せて、QRコードを出し、青い紙をもらって入国審査へ。入国審査ではプライオリティゲートを通らせて頂き、税関へ。
税関ではなにか怪しまれたのか、全て荷物を開けてもいいですか?ということで、スーツケースからリュックから全て荷物を開けられて、でも特にやましいことはないので、そのまま「ご協力ありがとうございました。」で通過。

あとは、荷物を持って帰るのが大変なので、空港から宅配サービスで荷物を送り、成田から羽田まで移動するため、空港リムジンバス(今回はリムジンじゃなくて、普通の大型バス)の乗車券を購入。ここで同行者の先生とはわかれ(成田エクスプレスで帰られるそう)、私は羽田空港まで移動して、羽田空港のANA SUITE LOUNGEで時間を潰し、小松まで飛んで帰りました。

3回に渡ってお送りして参りました、ハワイ2泊4日(実質滞在3日間)弾丸ツアー旅行記、ご覧頂きありがとうございました!!

この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?