見出し画像

子どもにイライラしても、いい

「優しい理想のママ」と現実のギャップに悩む人がとても多い。

「叱らない子育て」 や 「褒める子育て」も相まって、叱ることや怒ることに罪悪感を感じて落ち込む人も、とても多い。

でも、親が怒るのを我慢することが、本当にいい事なの?

「怒り」は誰もが感じることで、それを否定するのは、自然体で生きることを否定することだと思う。

怒っているのを我慢して、顔だけ笑っている親を、子どもはどう思うだろう。

きっと、親が子どもに本心を本心を語らないと、子どもは親に、心理的な隔たりを感じると思う。

自分の怒りや嫉妬などネガティブ感情を、親と共有もしないと思う。

私は子どもと、何でも共有できる関係でいたい。

だからこそ、私は怒りも含めて、子どもに正直に伝えたい。

ただし、子どもが傷つかない方法で。

怒りの感情に飲まれる前に、私は「ママ、ブチ切れそう」と静かに伝える。「だから、お願いだから、言うことを聞いて」と。

怒り狂って怒鳴る前に、最後の理性を振り絞って。

そうして、子どもに理解と協力を求める。

時には、それでも言うことを聞いてくれないこともある。

でも、キレそうだと子どもに事前に伝えていれば、たとえブチ切れたとしても、子どもも納得してくれるんじゃないかな。

がんばりすぎるお母さんたちへ。もっと無理せずに、自然体でいいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?