1人相撲ができない人生のアクティビティのご褒美とは?
たまに書く恋ブログ。
今回もまたなんとなく頭に浮かんだ事。
記憶というのは曖昧でどんどん薄れたり美化されるけれど、声やその人のもつオーラみたいなものは感覚的に覚えているのが恋の特徴なのかということ。
何故かそこにその人がいなくても思い出す事ができるのは本能的な何かが作用しているのかもしれない。
人は恋をして、繋がり、パートナーとなりチームになり世界最小単位のチームが結成される。そんな当たり前なような事が1番難しかったりしないでもない。解散を余儀なくされたり、再結成したり忙しい世の中です。
そしてよく好きかわからないという言葉を聞く。もし気になる相手がいるなら
「触れたい」「一緒の時を過ごしたい」とおもえるかを確認したらいいと思う。
シンプルにこれに尽きるかもしれない。現実的に考えすぎずにまずはその時の自分の感情にピュアに接してみる。
人の気持ちは複雑だけど、紐とけば実はそうでもなかったりしたりもする。ドキドキしたり、触りたくなったり、本能の科学変化みたいな結合を求めているかも。正解なんてどこにもないし、恋は地球上の7不思議の1つとしてもいいくらいに不思議な現象だから複雑な気持ちになるのは仕方ないことだとも私は思う。
「人間何歳までも恋をする」
老人ホームにいた知人のおばあさんが言っていた。「そうなんだ?!」とその時は驚いたけれど、私も若いとか一般的に言える年齢ではなくなるとそれそうなのかもしれないなと最近納得する。
肉体があり、感情があり、誰もがその人の人生で
1番今日が若いのだからそんな自分を輝かしあえる可能性がある相手をみつけたとしたら幸せな事ではないだろうか。
身体があり、地球にいるメリットの中の一つは
そんな人に出会えて人生を終える事なのかもしれない。
寂しいからでもなく、打算的な気持ちもなく、
そこにある素直な気持ちを大切に。
そこまで至るともはや自分自身と向き合い尽くした結果で恋ではなくなって愛になっているのかもしれない。
でも恋は一歩通行では未完成のまま。
1人では成り立たない。
そこが難関なんだよーっていうこの”恋”というどうやっても1人相撲ができないアクティビティの末にあるのが世界最小のチーム結成というご褒美なのかもしれない。
人生思ったよりそう長くはありません。
どうぞ皆様素敵な恋をしてください。
素敵なご褒美はみんなが平等にもらえるチャンスはありますが、とても扱いにくくセンシティブな生物の発酵物です。
経験上、自分の気持ちや相手を思ったより遥かに大切に管理する事をおすすめします。
愛を込めて、
Yukiko The Witch
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?