yuki

フォトスタジオ退職後、フリーランスとして日々カメラを握っています。 2児の母として海辺…

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フォトスタジオ退職後、フリーランスとして日々カメラを握っています。 2児の母として海辺で暮らしながら、自分のことや仕事のこと とるにたらないことを徒然なるままに書いています。

最近の記事

紙にするということ

先日、私はやっぱり電子書籍より紙に印字された本が好きだということを 改めて感じたわけだけれど ここ最近、アルバムやフォトアイテム、つまりデータ渡ししかできなかったけれど、印刷面でもお渡しできるようにするということを始めようと準備しています。(それも私だけの力ではどうにもならなくて、お世話になっている大先輩から教わり、その大先輩も私のたまたま出会えて、たまたま仲良くしてくれて、たまたまとても大好きになった友人が、たまたま紹介してくれた方。良い方々ばかりで私はつくづく縁に支えら

    • なんの話

      先日久しぶりに電車に長時間乗る機会がありました。 こんな世の中になってしまって、職業柄できるだけ身の回りからリスクを排除しようと、公共交通機関をできるだけ使わない生活をしてきて メキメキと運転技術は向上したし ますます家の周りで満たされた休日を過ごす技術が向上し 良いも悪いも両面からの影響があるななんて感じで なんて退屈かと思いながらも、退屈な毎日が楽しくなってきたりして そんな毎日の中に、ちょっとの刺激な電車旅の予定が舞い込んできたわけです そんな久しぶりの体験のお供に

      • 徒然なるままに#

        こんばんは。 現在、主人が子供達を寝かしつけ中により 静かなリビングで一人、なんとなくブログに向き合うことにしました。 GWでお休みをいただいていることもあり、少し余裕が出てきた中で 本当に久しぶりに映画を見ました。 去年まで、毎日1本か2本は見ていた映画、引越ししてからとんと見なくなったのは慣れない土地でバタバタしたのと仕事の環境でバタバタしていたからだろうかと思ったり思わなかったり。 やはり私は「一人」で何かすることがとてつもなく苦手で やはり私は「他者」や「何か」に

        • とるにたらない

          とるにたらないこと。 この言葉が昔からなんとなく好きです。 とるにたらないこと。 どこでこの言葉に出会ったんだろうと考えると、たぶん、多分だけれど、江國香織さんの書籍だと思います。 江國香織さんの書籍には高校生の頃出会い、その全てに影響を受けました。 当時は村上春樹さんや川上弘美さん、乙一さんや、村山由佳さん、吉本ばななさんなど、たくさんの人気な作家さんがいらっしゃるなかでやっぱりふと暇なときに読みたくなるのは江國香織さんでした。 私の本棚を見ると、彼女の書籍だけは数冊ダ

        紙にするということ

          日常の写真を撮るということ

          今日は雨です。 子供達とは「映画ごっこ」と称して映画を見る会をしています。ポップコーンを持って映画を見る会です。なんでもない日だけれど、なんでもない日が好きです。 日常の風景ってご家族様だけでは、本当の意味で誰も取れない写真だと思っています。 オムツを替えたり、ご飯の支度をしながらお子様とお話ししたり、いやいやするお子様をイキのいい魚を抱っこするかのように担いだり、髪の毛を乾かしたり結わえたり、絵本を読んだり、各々違うことをしていたり、、、保育園や幼稚園のお迎え、学校か

          日常の写真を撮るということ

          新しい日々

          3月に入り、この時期は発表会とかお別れの遠足とかそんな行事にお邪魔することが多くって、卒業アルバムの打ち合わせや、個人写真を撮る日も多くて なんだか「さよなら」の匂いを感じることが多い日々が続きます 我が家の長男も、昨年「さよなら」を経験して小学校に入学したわけだけれど、ちょうど引越しが重なり学区が遠くなったことにより、お友達がほとんどいない状態での小学校入学で、それはそれはとてもとても緊張していました(私が) そんな彼は、特に特定の仲良しのお友達がいるわけでもなさそう

          新しい日々

          不完全さを認めるということ

          撮影の時、私はいつも お母さんと子の2人が自然に関わっている瞬間を 探してたりする。 勝手に名付けた「マザーシリーズ」   お子様の記念日 お子様が主役の撮影 その中に一枚だけでも ママが主役の写真を 撮れたらいいなと思ってる (マストで撮れるわけじゃないので ご希望の方はリクエストしてね)    「母」であることは 辛くて楽しくてしんどくて幸せなこと そんなふうに思う時があります  過去のわたしは 自分で決めたくせに、自分で選んだ

          不完全さを認めるということ

          はじめまして、こんにちは

          ただいま、夜中1時 青春時代に聴きたおしたCharaの「タイムマシーン」を聴きながらはじめまして、こんにちは いつのタイミングで始めようか、どうかと考えているうちに私が「en.」を名乗りはじめて年が明け数ヶ月がたちました 早いようで、長いようで、何もしてない、何もできていないそんな気がするようで 実はとてもいろんな人にお会いできて、いろんな「久しぶり」に出会えて いろんな、なんというか、あたたかい言葉やあたたかい人に囲まれている実感をしていて 本当に心の底から、私はつくづく

          はじめまして、こんにちは