はじめまして、こんにちは


ただいま、夜中1時
青春時代に聴きたおしたCharaの「タイムマシーン」を聴きながらはじめまして、こんにちは
いつのタイミングで始めようか、どうかと考えているうちに私が「en.」を名乗りはじめて年が明け数ヶ月がたちました


早いようで、長いようで、何もしてない、何もできていないそんな気がするようで
実はとてもいろんな人にお会いできて、いろんな「久しぶり」に出会えて
いろんな、なんというか、あたたかい言葉やあたたかい人に囲まれている実感をしていて
本当に心の底から、私はつくづく「縁」に生かされ、「縁」に守られ助けられ、いつも支えられて生きてきているな と。


そんな数ヶ月、そして思ったこと。


初めてのブログ、何を書こうかすごく考えて考えすぎて正解を求めすぎてわからなくてはじめられなかったのだけれど、飾ることはやめよう。って改めて思いました。


私は本当に小さい頃から周りの目が気になって、人見知りで、本当にいろんなことを考えすぎて行動ができない子だったし、要領が悪くて、間が悪い人間で、ほらやっぱり私は失敗してしまうんだと思うことはたくさんあったし、思ったようにならないし、自信なんてないし、あの子のようにはなれないなって。


ずっと「あの子」はいろんなところに、いたるところに、いて、逃げたり近づいたり張り合ってみたり避けてみたり。

でも、ある日気づいたことがあって。

本当は「あの子」なんて存在していなくて。「あの子」はいつも私の中にいたってこと。

いつもいつも私の中の「あの子」に振り回されていて。

わたしの中に最近まで「わたし」はいなかったかのように思います。

そして憧れの「あの子」は今も私の中にいて、「あの子」になれないって落ち込む日もたくさんあるんだけど『落ち込むのは上がる日のためにあるんだよ』って学生時代の憧れのお友達が昔くれた言葉。そう、落ち込んだっていいし「あの子」とはずっと大切に一緒に生きて行くつもり。


って今かっこいい共存して行くなんて言ったけど、全然そんなこと思えないときのほうが多くて

今でも、子育ても仕事も人生も何もかもすごく考えすぎて足踏みしてしまう。


「en.」を名乗って、もうはじめるぞ!!!と2020年9月1日を迎えるまでも、相当足踏みしました。

相当って、、、数年レベルで、足踏みした。笑

そして、今年はじめにスタジオを退職してから、なんでもしていい「何者でもない」はずなのに、できなかった。数ヶ月。

「あの子」にならなきゃ してはいない気がした。

実はもう、カメラに出会ってから「わたし」は私の中にいたのに。


そんな時に、一人のカメラマンさんとの出会い。

またしっかりと許可をいただいた上で紹介させて欲しいから、ここでは詳しく言わないけれど。

兎にも角にも、うじうじしながら、志を話し続けて、でも、でも、、、ってうじうじする私に「とにかく人と会うこと」という言葉をくれたカメラマンさん。

背中を押されて「en.」を名乗れた。

今私がしている100人企画は、そのカメラマンさんから受け継いだもの。

だから、大切な企画だから、大切に、丁寧に、100人会いたい。


「en.」の由来についてはまた、ゆっくり話したいんだけど

個人的にすごく名前は気に入ってる。本当に、私はカメラ関係なく、とも縁にいかされてきた人間だったと思うから。

もう一人、憧れのカメラマンさん。フリーのカメラマンになりたいなって思うきっかけになった方。確実に、あの出会いで人生変わったと思う。

そして、私が口にしたことを「大丈夫、ゆきならできるよ」って開口一番言ってくれる人たち

本当に久しぶりなのに、見つけてくれて飛んできて、勇気と元気をくれた子たち

そもそも、産まれてから育ってきた今までのたくさんの出会いと、出会いからくるたくさんの経験

一つ一つ、どれか一つでもかけたら「今の私」は確実にいないな って思ってる

なんで生まれたんだろう だなんて思ったりもした小さな小さな私に

大人の私から「大丈夫、大きくなったら世界はカラフルで楽しいよ」って言ってあげたい


それもこれも カメラのおかげ

それもこれも「 縁 」のおかげ

それもこれも 出会ってくれた皆さんのおかげ



日々是好日 にちにちこれこうじつ

樹木希林さんの映画の題名。

その言葉のような「今」私がここにいてただ思いついたことを書いていくようなそんなブログ


おヒマな時に読んでもらえたら嬉しいです。