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ここのところの自分の食事記録を振り返り、「こんなのでいいんだろうか…」「いや、かつてはもっと頑張っていた気がする」「そーよ、今は忙しいのよ。もっとちゃんとやっていたはず」「確かなんかもっと色々作っていた」「盛り付けも工夫していた」と過去の自分への期待が高まり、実際に数年前の食事を振り返ってみました。 色々迷走していました。がんばっているなぁって自分に思いました。妥協点を探して試行錯誤しているのが見て取れました。 暮らしてはじめて、夫と食に関する感覚が合わないというか
手早く作った茶色いご飯。 朝ごはんのときに、皿うどんの残りは中華丼にして食べた。それでも残ったものは、スープにした。コンニャクと牛肉の煮物は、卵とじにしてしまう。煮詰まって濃くなったぶん、卵が合う。そしてコロッケ。買ってきた。 何度か作ったけれど、売っているコロッケの値段ゆえか、労力に対してコロッケの評価は低い気がする。夫はそもそもイモ類があまり好きではないので、私のコロッケに対する熱い思いが伝わらない。「女の人ってイモ系好きだよね~(俺はダメ)」みたいな反応。
実家では皿うどんは父が作っていた。最初に作ったのは父で、それが美味しく、その後も父に「食べたいな~」とリクエストしていた。母もそれを望んでいたような。そのうち母も作るようになったけれど、最初の頃は父の料理だった。 麺がちょっとしんなりしかけたところが好き。パリパリな部分もまだ残っているような状態。次の日、ご飯にかけて食べるのも好き。そして皿うどんは和カラシを効かせて食べていた。写真を見ていて思い出した。カラシを忘れていたことを。 タケノコ、ウズラの卵、イカ、エビ、豚
糸コンニャクと牛肉とお揚げの煮物。母がときどき作っていた。あまり好きではなかった。でも実家を出てから作るようになった。これいかに。けっこう好評。自分でも美味しい。 日々料理をしていると、自分に馴染んだ味が作りやすい。母がカボチャを煮るときは「うちはこれだったから」と必ず黒皮南瓜で作っていたことなども、「そういうものだな」と今ならわかる。これまでは、「そういうものなんだろうな」だった。 【今回の献立】 ・糸コンニャクと牛肉とお揚げの煮物 砂糖と醤油で甘辛く。お酒も使って
小松菜が冷蔵庫の中で古くなりそうになっていた。いかん!と煮浸し。一緒に炊くように厚揚げも買ったんだ。 とても美味しくできた。しかし今日のチビ子さんは好まないようだった。夫も一緒に食べない。この美味しさを分かち合う人がいないのは残念である。そういう時間のために、いっそ別の場所に暮らすのもいいかもね。近くに一緒にご飯を食べる人のいる場所。 ただ、誰かとずっと一緒にいるのは私はどうもダメだ。同棲もルームシェアも経験ないけれど。やってもいないのにそう思うのは、親も夫も一緒に
アレンジレシピという名の、残り物をどうにかして食べた日。 毎日更新しよう、習慣をつけよう、とひそかに思っていたのになかなかできないものです。noteのアプリを使うのが良さそうですが、格安系の私のスマホ、容量が少なく新しいアプリを入れるのにためらっています。容量の余裕を出すために、どのアプリなら消しても支障がないんだろう。LINEが最もキャッシュが多いのですが、消したら最も困る…。 【今回の献立】 ・白菜と豚肉とシイタケのスープ 前日の残りに、さらに豚バラと白菜とシイタ
豚バラ肉をただ焼いたものがメイン。チビ子さんもよく食べ、私も好きだ。 子どもの頃、お好み焼きのときに知った豚バラ肉の味。お好み焼きの横でバラ肉や竹輪など、余った具をちょっと焼くのが楽しみだった。お好み焼きはお出汁を取ったりコンニャクを下茹でしてみじん切りにしたりイカを入れたり意外と手間のかかる料理。ただ焼いたものを楽しみにしていてごめんよ。でもお好み焼き自体も好きだったよ。 かつて豚バラ肉は100グラム158円くらいで買えた。バラ肉が128円だと「お買い得」と思って
朝、目覚めとともに炊き込みご飯が食べたいなと思いつき、実行したもの。たまに起きる猛烈な行動力。炊飯器で保温していると晩ご飯のときにはお焦げができていた。 炊き込みご飯のときのおかずの組み合わせがイマイチよくわからない。母はよくかきたま汁かお澄ましを添えていた。なんだか喉が渇く組み合わせじゃないかなぁと思っている。美味しいんだけど。 昨日に続き、鶏肉を焼いた。豚肉と交代で食卓にという計画だったが、賞味期限の関係でやむなし。そしてチビ子さんは気にしていない。「おにく♪」
一時期、ささみカツに激はまりしていました。当時近くに美味しいお肉屋さんがあって、そこのささみカツがとても美味しくて。シソやチーズはなしでいい。ただ、揚げたやつ。 今は美味しいお肉屋さんはなく、スーパーの総菜コーナーで買ってみたけれど、あのサクサク・あったかい味とは遠い。でも、引っ越すたびにスーパーで試しにささみカツを買ってしまう。 そういえば、お肉屋さんで買うの最初はなんだか勇気がいる。実家の近くの小さな商店街で、チビ子さん連れでお散歩した帰りにコロッケを買ってみた。
汁物の代わりに添えるものとして湯葉やら寄せ豆腐を使っていたが、冷奴の季節ではないこの頃、とろろがお気に入りである。チビ子さん、一気飲みの勢いでお気に入り。 最初は、なんとなくアレルギーないだろうかとドキドキしながら食べさせたけれど、生の長芋大丈夫なようである。「おかわり!」と元気が良い。もう、あの「おかぁり!」は聞けないのである。さみしい。 いただきますを、「いたーちゅ!」と元気に言う声も、聞けなくなってしまった。ちゃんと言える。ごちそうさまは「ごっそさま!」だった
ネット注文した食材が届いたにも関わらず、ぷらぷらとスーパーへ行った。いいものがあれば、くらいの気持ち。塩サバを買いました。焼酎で臭いが気にならないというもの。 チビ子さんが食べるのでよく火を通そうと、じんわり長く焼いていたら、すごく脂が出た。サバから出る油でちょっとした素揚げ状態。チビ子さんには身の部分を取り分けて、私は骨の部分を少しつまんで食べてみた。骨までカリカリと美味しい。骨せんべいも揚げているもんな~よく揚げるってすごいな~と驚いた。揚げるつもりはなかったけれど。
少しの間、チビ子さんと一緒に実家にいました。楽しかったけれど、忙しかった。今度行くときは、10日間は行きたいな。行きと帰りの日はカウントせず、一週間はいないと馴染み切れない気がする。 実家ご飯はうまし。お馴染みの味。そして、自分で料理をしているときに、再現しようとしていたり基準になっている味。 ある日の晩ご飯。どうということがないんだけれど、私の御飯より美味しい。お米すらうまし。母は昔からお米にこだわり激しかった。私のように無洗米は使わないし、吸水時間をちゃんと取る
ウズラの卵ばかりを食べたがる子どもにより、野菜炒めがけっこう残ってしまった。そこでお手伝いが大好きな子どもがまぜまぜした溶き卵を入れ、スープとして食することにした。美味しかった。でもお料理が好きな子どもは、お母さんが焼いた鶏肉ばかり食べていた。むなしい…。 うちのチビ子さんは一度に沢山食べるタイプではなく、時間をかけたり、回数を分けて食べたりする。食事の後片付けのタイミングが難しい。「まだ食べる!」と主張したり(そして本当に冷め切っているものを食べたりする…)、「冷蔵庫
野菜炒めを作った。野菜炒めの中のウズラの卵が喜ばれた。 豚はバラ肉をただ焼いたものが一番食べてもらえる。白菜は食べるときと食べないときがあり、食べない確率が高い。ニンジンは食べる。玉ねぎはほぼダメ。ネギもダメ。今夜は親子丼にしようと思っても、ネギも玉ねぎも食べてくれないよと思い出し、お手軽どんぶりご飯が遠い。 最近、野菜をよけよけしてさらに「ママ食べて!」と私の皿に入れようとしたり、口の中に放り込もうとしてくる。私は子どもの残したものを食べるのはあまり好きではないの