日本の音楽産業について。



あくまで私的な平凡な音楽愛好家として、日本の音楽に危機感しかない。
まだジャニー喜多川の亡霊を振り切れず、吉本興業や古い体質から切り替えられない日本の長いものに巻かれ最終的には服従する罠に陥っている。音楽ビジネスがわからないひとでも、
そう映るし見えてしまうしさとらされてしまうのです。


音楽自由主義。


音楽産業は自由市場主義であるべきです。いかなる芸能事務所やプロモーターや広告業界やメディアもルールを守り公平にミュージシャンやソングライターに育てなければいけないと考えています。過度な独占と搾取を避けるようにに。まあ、Chat-GPTやレコードが売れず少子高齢社会の日本では難しいでしょう。
なにかビジネスモデルを生み出せねば良い音楽や質の高いミュージシャンやソングライターは育ちませんし、維持できません。



というよりいまの時代、音楽を聴いているひとはいるんでしょうか?tiktokで数秒でバズったりソーシャルメディアやユーチューブで有名なることも新しい音楽の発信の仕方でしょう。音楽の聴き方と価値観と存在意義が変わってしまったので、定額制でほぼ無料音楽がストリーミングで聴き放題。これでは、生計を立てられないんじゃないですか?


熱烈な音楽好きとして、いまの状況は残念だ。
しかしぼくがj-popを輸出品にするのは大反対です。

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