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【ペリー黒船来航の真実‼】目的は日本近代化と開国⁉すでに計画されていた


黒船が初めて日本に現れ「驚き夜も眠れず」というのはプロパガンダ。

1853年の黒船来航の7年前からアメリカ東インド艦隊司令長官ビドルが合衆国として公式訪問。

ヨーロッパ諸国も訪問している。(オランダ、ロシアなど)

捕鯨船の停泊というのは表向きの目的でした。

ペリー来航の本当の目的はロスチャイルドによる日本開国と近代化です

日本開国の8年前からプラット決議案で【日本開国計画書】をエアロン・パーマー(ロスチャイルドの代理人)が提出。

8年前からロスチャイルドは日本を詳しく研究。

・日本人の精神

・日本とアメリカが通商条約を結ぶとどうなるか

・日本の仕組み

ロスチャイルドが出した結論

【日本は近代化すれば東アジアの一等国となり東洋のイギリスとなる】

ロスチャイルドにとって日本の評価は大変好印象。

勝海舟はロスチャイルドの思考を事前に察知。

ペリー来航の時から「日本開国し軍事を技術を導入し海軍国になる」と言っていた。

ロスチャイルドの思考を分かっていた維新の志士は近代化の原動力となり明治維新がおこなわれた。

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アメリカの船はペリー来航の8年前から日本に来航していた

1845年 アメリカの捕鯨船が浦賀に停泊

    大西洋のクジラを取り尽くしたため太平洋(燃料補給の交渉など)

1846年 アメリカ東インド艦隊司令長官ビドルが合衆国として公式訪問し最

    大級の軍艦が2隻が浦賀に停泊

    ビドルは通商条約締結(じょうやくていけつ)交渉を申し込むが7

    日待たせて交渉を拒否

1849年 アメリカの軍艦が長崎湾に侵入

    幕府に保護または収監

    アメリカ捕鯨船から脱走者13名の引き取り成功(パーマーが「幕府  

    は虐待した」とプロパガンダに利用)

1849年5月~6月 イギリス軍艦が浦賀水道と下田の測量を強行

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アメリカ東インド艦隊司令長官ビドル

ロスチャイルドは幕末日本のイメージは西洋に近いと大変高評価

・エネルギッシュで新しいものを取り入れ能力はヨーロッパ的

・西洋諸国の芸術や新技術に大変好奇心が高い

・名誉を重んじる騎士道精神はアジア諸国と全く異なる(戦国時代ザビエルも同じことを述べている)

・行動規範が男らしさと名誉と信義を基本としている

・独立を2500年同一の言葉、宗教を持っている

・支那に従わず外国に侵略されたこともない

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ペリー黒船来航の数年前から日本開国は計画されていた

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エアロン・パーマーが出した【日本開国計画書】

1845年2月アメリカ下院の特別統計委員会委員長のプラット決議案提出。

日本帝国の農、工、商はアメリカの大変な利益。

直ちに通商協定をおこなう様に勧告する。

その理由として

・5000万人を超える人口(実際は3000万人)

・世界から尊敬される文化と国力がそろっている

・アメリカの他の貿易国よりも文明が進んでいる

・工芸、交通機関、国内産業の発展、勤勉な農業、世界屈指の兵力、世界最大の都市江戸

エアロン・パーマー(ロスチャイルドの代理人)のクレイトン国務長官への手紙・提案書(1849年4月)

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この手紙に記載

日本開国と近代化すれば東洋のイギリスとなるだろう

アメリカと国交を結ぶことで【日本は東洋のイギリスとなんるだろう】

・蒸気船建造、メンテナンスが可能となる

・最新の陸海兵器を所有できる

・侵略から身を守れる

・日本は東洋の一等国になれる

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エアロン・パーマーの経歴と計画(ロスチャイルドの計画)

1829年 国内・国外請求権法律事務所を開設

    蒸気船・蒸気機関(当時はトップの技術)のビジネスを仲介

    ペリーを蒸気船の開発責任者へ(ペクサン砲搭載)

ペクサン砲

砲弾の弾が真っ直ぐ飛び着地と同時に爆発する

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1837年 N・Mロスチャイルド&サンズと契約(イギリスのネイサン・メイ      

    アー・ロスチャイルドが設立)

1830年~1847年 環太平洋地域とアメリカの貿易拡大を調査・研究

1839年 ロスチャイルド銀行の紹介でオランダへ

    長崎のオランダ商館長から報告書などを入手・研究

    連邦最高裁判所・法廷専門弁護士に就任

1842年~1851年

・歴代大統領に計画(ロスチャイルドの計画)を提言

・蒸気軍艦で東アジア諸国へ行き駐在公使や領事を置く(植民地)

・日本を開国させ通商条約(不平等)を結び駐在公使や領事を置く

・大西洋と太平洋を結ぶ大陸横断鉄道を建設

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ネイサン・メイアー・ロスチャイルド

アジア諸国を条約締結(不平等)する計画を雑誌で広められる

1846年 下院外交委員長宛の【日本を含む東洋独立諸国の現状と、条約締結(じょうやくていけつ)のための政府特別派遣に関する推奨案(すいしょうあん)】をニューヨーク専門誌に発表

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1851年 フィルモア大統領・ウェブスター国務長官・パーマーが日本遠征の基本計画策定

1852年2月 ペリー提督が日本開国交渉の全権に就任

1853年7月 浦賀に来航

エアロン・パーマー(ロスチャイルド)は日本を研究し予言していた

・日本人は外国人に対して友好的で親切

・日本政府はやがてヨーロッパの商業精神(資本主義)に飲み込まれる

・合衆国艦隊に支援され優秀な使節団は【徳川将軍】【老中】【天皇】を必ず満足させ日本帝国と通商の道を開く

【ロスチャイルドは権力(将軍)と権威(天皇)が別だと分かっていた

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開国以前からエアロン・パーマーによって歴史の計画は立てられていた

エアロン・パーマー(ロスチャイルド代理人)の諸構想

・1854年 日本開国 日米和親条約

・1861年 アメリカ大陸電信網開通(ウエスタンユニオン社)

・1861年~1865年 南北戦争

・1867年 太平洋蒸気船航路開通

・1869年 アメリカ大陸横断鉄道開通(大量の支那人労働者)

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ペリー黒船来航の真実を簡潔に

話しをまとめていきます。

・ロスチャイルドは日本人、文化、政治、近代化した日本を研究していた

研究結果は【日本は近代化すれば東アジアの一等国となり東洋のイギリスとなる】

・ペリーより先にビドルが合衆国として公式訪問している

・日本開国はエアロン・パーマーをロスチャイルドは代理人として使う

・開国から近代化まで計画されていた【日本開国計画書

・ペリー黒船来航の真実は日本開国と近代化