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とーと
2024年5月23日 00:26
(1123文字)5月19日の日曜日、バックカントリースキーに出掛けて、これが今シーズンの板納め。昨年の12月から5月まで、約半年の長いシーズン。ボクにとって3年目のシーズンが終わった。簡単なところから、難易度の高い山まで、費やした日数は26日。2月にコロナに罹患し、その後も喘息が続いていたので、それがなければもっと行っていたと思う。我ながら、今シーズンは滑りまくったなぁ。技術はまだまだだ
2024年4月4日 12:12
(1949文字)前日の夕方にMさんから電話があった。明日はスキーで行くのかと。翌日、ボクはMさんを栗駒山に連れていく約束をしていた。雪の栗駒山に登るのは難しいと思い込んでいるMさんに、天気さえ良ければ簡単だと教えようと思い、風のない日を選んでいた。ボクはバックカントリースキーで、Mさんはワカン(アルミのかんじき)の予定だったが、行きつけの登山用品店に行ったらサイズの合うバックカントリーの
2024年2月19日 13:47
(1698文字)今年は雪が少ない。雪国で暮らす人たちにとっては楽な冬だけど、雪山で遊ぶバックカントリーのスキーヤー、スノーボーダーにとっては悩ましい。東北の山で、例年より1〜2mは少ない。シーズンインが遅かった上、このままだとシーズンが終わるのも早くなりそう。そんなわけで、毎週末に詰め込むように山に行っている。バックカントリーは普通の登山とは違う危険が伴うので、単独よりグループでの行
2023年4月5日 09:43
なぜ山に登るのか?こう問われた登山家ジョージ・マロリーが「そこに山があるから」と答えたのは有名な話。ボクは山に登ります。登山歴は6年目だから、まだまだヒヨッコだけど。50歳を目前にして体力の衰えを強く感じて、ひとりで始めた登山。山で出会った人、SNSで知り合った人と登る機会も増えた。それはそれで楽しいけど、ひとりで登るのはまた違った楽しさがある。いや「楽しさ」という言葉ではなぜか