桑名竹取物語 〜放置竹林から生まれるサステナブルなストーリー
昨年から地方自治体の環境問題への取り組みとして注目してきた三重県桑名市の「桑名竹取物語事業化協議会」
竹取物語というネーミングも楽しいけど。それ以上にやってる事が面白くて勉強にもなるもの。
放置竹林は西日本で多くあって環境問題になるエリアも多い。
桑名市でも700haもの放置竹林があるため、それの整備活動をベースに協議会とNPOをつくり産学官が一体となり取り組んでいる。
ただ竹を伐採するだけではなく、学生や子供たちも楽しんで参加し、将来の地域の夢を描き持続可能な事業を目指していることが素晴らしい。
はじめてのたけのこ掘り
ちょっと前の日曜日。
4月は年に一度のたけのこ掘りのシーズンということで、私も人生初めてとなる「タケノコ掘り」のイベントに参加させてもらった。
山の中を散策しながら良さげなタケノコを見つけて掘り起こす作業は、慣れるまで大変だったけど、途中から楽しくなり10本ほどもとってしまった笑
タケノコの親子。ここまで育っていると獲っても食べられないみたい。
メンマならいけるんだとか。
たけのこづくし
早速、うちに帰ってからタケノコ料理開始!
得意のル・クルーゼ炊飯でタケノコご飯を炊いてみました。
めちゃめちゃ美味しくできました。
特に香りが全然違う!!!
掘ってから三日目くらいだったんですが、当日だともっと香りがすごいんだとか。
大変だったのはタケノコのアク抜き。
思わずYouTube動画にしてしまいました(笑)
おまけ:タケノコの煮物。これもベタですが最高に美味しかったです。
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ということで──
今日は朝から出張して
この「桑名竹取物語事業化協議会」の総会に出席していました。
蛭川会長はじめ、桑名市長や三重大学教授、地元の企業経営者が活気ある議論をされていました。
私もまけじと「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」を盛り上げていきたいと思いました。
記事執筆のための、いろいろな本の購入費用として活用させていただきます!