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【エッセイ】親切にすること
僕は人に親切にしているんだろうか?
ゆーみんさんの記事をみてふと考えてしまった。
"レストランの給仕係には不親切な人は、本質的には親切な人ではない"
相手によって親切にしたりしなかったりする人は、本当に親切な人ではないのです。
"相手によって親切にしなかったり・・"
これって仕事ではよくあることのようなことだ。
僕自身もやっているときもある。
まず相手をみて見極めて、信頼をしているひとには親切にして、
そうでない人には素っ気ない態度をとってしまうこともある。
まさにビジネスライクな対応というやつだ。
「全てのお客様や社内担当に同じような親切な対応なんてできっこない」
「そんなことをしていたら時間がいくらあっても足りない」
「そもそも心のない人に親切にしても割に合わないし逆に損してしまう」
なんとなく、そんな風に考えていた。
***
「親切」は哲学
ダライ・ラマの言葉だそう。
やはり、親切にするという行為が、とても大事であり、それによって幸せを引き寄せる力が大きくなり、結局は得をするように思います。
僕が考えていた「親切」は自分の時間や気持ちを絶対的な量のように捉えていた。
限られた「親切」をひとを選んで使っているだけだった。
本当の「親切」はそんな小さい考え方ではなくて、全てのひとに対する接し方そのものなのだと気付かされた。
その哲学を学んで実践することで、生き方自体が変わる。
僕は自分で「親切ないい人間」だと思っていたけど、レストランの給仕係に親切にできない人間だったのかもしれない。
見た目でひとを判断したり、自分に余裕がない時には素っ気ない態度になるような、本質的に親切な人間ではなかった。
今日の気づき。
これからは哲学としての「親切」を大切に心に持って生きていきたい。
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ゆーみんさん良い記事をいつもありがとうございます😊
©️Mahalopine
記事執筆のための、いろいろな本の購入費用として活用させていただきます!