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子どものためのようで自分のためだったはなし。

昨年から、布ナプキンを始めたり

よもぎ蒸しに通ったりしています。


体をいたわるかわいがる、となる前は

わたしにとっての生理は

特にハッピーなものではなく

むしろ、出産後は

もうなくてもいいのになぁくらいに

思っていたんです。


まぁ「煩わしいもの」でした。



娘が小3の時、

いよいよ娘にも生理が近づいているなと

思ってから、生理をどう伝えようかと思うようになり


一番大切にしたかったのは

「生理と仲良くしてほしいな」

でした。



とはいえ、その頃のわたしは

排卵から月経終わりまでの半月以上が不快で

調子がいいのって月に1週間しかないじゃん!!

という状態だったんですよね。


子どもに生理を伝える前に、

『わたし自身が生理をポジティブに捉えるには?』


これは、今の活動のきっかけのひとつになったんです。

性教育を親子レベルで生活になじませたい『お茶の間性教育』の。



それからいくつかの性教育の講座を受けたり、本を読んだり、

いろいろ学んで「なるほど!」が積み重なったとき

生理も含めて、もっとからだや快・不快を大切にしたいなって変わっていったんですよね。



学びも探究も、子どものためのようで自分のためになってて。

それってとっても素晴らしいことだなぁと思ったんです。



子どもを大切にしたい、は

わたしを大切にしたい。だ。




生理をポジティブにしたいのは、

わたしの願い😊



月経カップ、吸水ショーツは「わたしは」合わなかった。タンポンも「わたしは」好きじゃない。


けど選択肢として子どもと見るし

その時々で合うものを使えればいいとも思っている。


布ナプキンが心地よくても、お出かけの時は紙ナプキンの便利さを選ぶこともある。


痛みがあっても休むことを選ばないときは、お薬に助けてもらえばいいとおもっている。



より良いものを教える、というより、いろいろある中で、自分の快適を選べればいい。

デリケートゾーンだからこそ自分の快・不快を体感しやすいし、おうちで話題になることがうれしい。いい時間♡


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親子で生理ワークショップも承っております。

初めての生理の衝撃は大なり小なりあるはず。トイレの個室にひとりの時、落ち着いて大丈夫な自分で居られるようにするのも、大切な生理のスタートの応援だと思うんですよね😊

お問い合わせはプロフィールのホームページ「お問合せ」からお願いします。



#生涯およそ40年間つきあう生理

#生理は何のためにあるかのおはなし

#生理周期を意識することの大切さ

#快・不快を感じるつたえる

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