思い込みによる、大いなる勘違いについて。
一度ハマるとトコトン突き進むタイプです。
なので、昨日も使ったの。ストウブ。
はじめてのストウブ料理は『無水』にならず残念!と思っていたら、トレーナーの川村智子さんから使いかた、材料などを教えていただきました。
ので、いざ!チャレンジ!
作ったのはカポナータです。
シラスとアスパラのオムレツに添えてみました。トマトと塩、そして火加減のおかげでたっぷり水分が出ました。これがスープとしても美味しい。これは昨夜のごはんで、まだまだこれが残っているので今宵も食べます。
昨日と同じメニューとか、全然気にしません。
美味しいものは毎日同じでも飽きません。
それにしても『カポナータ』と『ラタトゥイユ』はどう違うのでしょう?と思っているのはわたしだけ?
ギャ!大変!
調べてみたら、オレが作ったのは『ラタトゥイユ』でした。
なんとー!
大いなる勘違い!
まず、何が違うかというと、発祥の地。
ラタトゥイユは南フランス、カポナータはイタリアのシチリア島。
そして、ラタトゥイユはすべてのお野菜を一緒に炒めて煮るのに対し、カポナータは野菜によっては素揚げして、後から入れるそう。
味つけもラタトゥイユのほうがシンプルで塩,胡椒に対し、カポナータはワインビネガーなども入れるみたい。
どうやって考えてもオレのつくったのはラタトゥイユでございます。
いったいどこをどうしてカポナータと思ったのか、自分でもわからないです。
だいたい本もみないで作ったのに、カポナータだと確証してることが間違ってる。
というように、人は思い込みでいろんなことをやらかすのです。←学習してるフリ。
本当に思い込みは恐ろしい。
でも、おかけでひとつ賢くなりました。
またつくろう、ラタトゥイユ。←もう間違えませんっ!
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