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人生は限りがある。LGBTがスタートラインに立ったらすぐ行動

人生は無限じゃない。

そんなこと当たり前にわかっているとは思うけど、いまいちリアリティが持てず、自分には関係ない。遠い未来の事の様に感じていませんか?

これは、LGBTトランスジェンダーである僕も他の誰だって同じ。限りがあるもの。

だからこそ、どう生きるか?を考えて生きていきたい。

人生を終えるその時に、「生まれてきて良かった」そう思えることが僕の目標。

僕は長く性同一性障害というものに悩まされてきた。自分の本当の性である「男」として人生のスタートラインに立つまでにかなりの時間を要してしまった。

だからこそ、という事もないが、これからの人生を自分らしく生きるためにやりたいことは立ち止まらずやると決めた。

僕がミーティングで必ず伝える事

僕がLGBTセミナー講師・LGBTオンラインサロンの活動とは別で名古屋の錦で経営しているBARでは同じように性別で悩む子たちを雇用している。

その店のミーティングで僕が必ず伝える言葉がある。

「今やれる事を全力で」と「ワンチャンス」この二つだ。

前者は、とにかく行動あるのみという意味。

大きな事からしようとしても、挫折する。まず今居る場所で今やれる事に全力で取り組む。そうすれば道は広がる。

そして「ワンチャンス」は、そのままの意味。同じチャンスは二度と来ない。そして、それを掴むか掴まないかは自分次第。だからこそ、そのチャンスを逃すなという事。ぼんやりしていたら、チャンスにも気付かない。気付いても掴みにいかないと通り過ぎる。人生に「チャンス」はそう何回もない。

ふたつの言葉の共通点とは?

それは「行動」

自分が行動して得た経験は何にも代えられない。それはお金にも。

もしお金と引き換えに出来る経験があなたのやりたいことであるとするならば、ケチらずにドンドン挑戦して欲しい。持ちたい時計・着たい服・乗りたい車・行きたい場所・泊まりたい宿・スカイダイビング・見たい景色・食べてみたいものなど何でもいい。あなたのやりたい事。やってみよう!!

一度きりの人生。

貯金もいいけど、「後でやろう」の後が来なかった時どうする?絶対に後悔しない?

明日も生きている保証はない。明日も健康な保障はない。

人生には限りがある。そして今は今しかない。


鈴木優希のセミナー活動、LGBTについてのコンテンツを掲載しているオフィシャルサイトも是非見て頂けたら幸いです。

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