優しくなろう。LGBTオンラインサロン塾長 鈴木優希
僕はいつも人に何かを求めていた。
与えられることを当たり前だと思っていた。
だから、人に対していつもイライラ。
思い通りにいかないことは全部人のせい。
でもそれではダメ。
魅力的な人は優しく強い。
これはたくさんの人と関わってきて絶対に共通している。
僕も優しくなりたい。
この間、人に言われてハッとした言葉がある。
僕はLGBTセミナー講師とLGBTオンラインサロンの塾長の活動の他に本業として名古屋の錦でオナベバーVenusを経営している。
代表の肩書きは譲ったが、今も若いスタッフ達と共に現場に立っている。
その日は、お気に入りのママと一緒に他店で飲んでいた。
お互いに酔っていたのもあるが、連れのママが途中で店に預けていた荷物を担当のスタッフの子に指示したのだろう。そのスタッフが僕の目の前に見えているママの荷物をこっそり外へ持って行った。
? と思ったが、またまたーと思い待っていたが、結果そのまま何も言わずその人は戻ってこず
残ったのは、会計14万円也。笑
僕はそのスタッフに怒った。
荷物を渡して帰すんじゃなくて、もっとやることがあるだろう。と。
お金の事はどうでも良い。
それより何より、自分がドヤ顔して連れてきたお気に入りの女の子に程よく巻かれたことに腹が立ったのだ。カッコ悪い自分が恥ずかしく、情けなかった。
僕の変なプライド。
まぁ、後にそのママとは仲直りしたのだが、
その担当のスタッフの子とたまたまだいぶ時間が経ってから飲む機会があり、こんなことを言われた。
「あの時、怒られる筋合いはなかった」と。
最初この言葉を言われてイラッとして、僕はこう返す。
「担当なら自分の売上になるんだから、言われるままに荷物をコソッと渡すんじゃなく、帰るならちゃんと優希さんに伝えないといけないよ。ぐらい言えないの?」と
そうしたら
「そんな女を連れてきたのは誰?」
僕は彼にここまで言わせて、やっとわかった。
「自分だ」と。
その人を連れてきたのは僕。一緒にいたのは僕。気に入っているのも僕。
全て自己責任。そのママもそのスタッフも悪くない。自分が悪いのだ。
何歳も年下の子にとてもまともな事を言われて、恥ずかしかったけど、ハッキリと自分が悪いと理解した。そしてまたひとつ学んだ。勉強した。
嫌なことは自己責任。
良いことは周りの人に感謝出来る人間になりたい。
優しい人が強い人。
素晴らしい人達を見ていると、やはり何かがある。
モテるなぁっていう人と一緒にいると、モテる意味がわかる。
カリスマな人には、やはり人を惹きつける、人と違う魅力がある。
見た目だけじゃない、行動に全てが表れている。
魅力的だなぁ。と思う人に近づいてみよう!
1番近くで見てみよう!一緒に居てみよう。
そこから学べるものは必ずある。
付き人になった気分で学ぼう。
鈴木優希のセミナー活動、LGBTについてのコンテンツを掲載しているオフィシャルサイトも是非見て頂けたら幸いです。
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