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【働く・繋がる】境目を作らず全て繋いでみる



長野県に拠点をもつことになった。

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長野県が行っている
「おためしナガノ」の
参加が認められたからだ。

おためしナガノとは?

信州ITバレー構想の実現に向けて、IT人材の県内誘致を図る移住・起業支援制度。地方で事業実施を考えている首都圏等のITを中心としたクリエイティブ人材(企 業)に、オフィス(コワーキングスペース等)利用料、移転費、交通費等に対して1人あたり最大 286,000 円を補助することで、県内に住んで仕事をする「おためし」の機会を提供します。この「おためし」を通じて、本格的な居住や拠点設置を検討していただけるよう支援します。



今年は昨年の約3倍
100組近くの申込があったそうで
その中から選出された12組に入った。



僕が今回、拠点として置くのが
小布施町にある「ハウスホクサイ

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現在はコロナでADDressの
受け入れ休止中ではあるけど
ADDressの小布施拠点でもある。

きっかけは
小布施の家守である
塩澤さんの投稿。

facebookで
「おためしナガノ」を紹介していた。

僕自身、ハウスホクサイは
コロナの緊急事態宣言後に訪れていて、
その時すごく仕事が捗った。


また小布施自体、
まちづくり・まちおこしの成功事例として
全国から注目を集める街。

年間120万人を超える
観光客が訪れる観光地として
脚光を浴びるまでになった。

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僕は現在、パラレルキャリアで
平日は会社員をしながら、
休日にフェスやイベント・
コミュニティづくりを通した
まちおこし・場づくりを行っている。

YADOKARIで
チーフコミュニティビルダーとして
町田シバヒロのRide ON シバヒロなど
賑わいづくりをしているのもまさにこの活動。

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仕事柄、小布施の活動は
すごく興味深い。

何か一緒にできることがあれば
やってみたいと思っている。

また小布施以外も長野自体好きだし
また秋に行きたいなとも思っており、
今回申し込んでみた。

とはいっても、
個人の名前で申し込んでいない。

実は会社員として所属している
株式会社ニットで申し込んでいる。


ニットは、企業側から資料作成や
SNSの更新などのバックオフィス業務をいただき
日本全国・世界に散らばる400人のフリーランスに
お仕事を仲介する「HELP YOU」という
サービスを運営している。


いわばオンラインアウトソーシングサービスだ。

また創業から6年間、全員フルリモートで
働いているため、そのノウハウを活かした
テレワークの導入・促進支援の研修を行っている。

ミッションは
「未来を自分で選択できる社会をつくる」

400人のうち8割が女性。

子育てや介護、あるいはパートナーの転勤で
在宅でないと働けない方々もそう。

あるいは「世界を廻りたい」
「自分のやりたい事」を実現するため

「働く」はもちろんのこと、
人生の中で自分のやりたいことや
大切にしたい暮らしを選択できる
社会をつくることがミッションになっている。

僕自身も親と過ごす時間を増やすため
枠にとらわれず自己実現していきたいという気持ちで
場所の制約を受けないニットで「働く」を選択した。


もっと多くの方に選択肢を提供したい。
そう、このミッションを長野でも実現したい。

コロナでテレワークが普及したと言っても
地方では実際まだまだなところも多い。

テレワークの研修コンテンツは
僕自身が作ったし講師もできる。


またHELP YOUを通して
多くの方が自分のスキルを仕事にし、
自己実現していく世の中にしたい。

そう思って代表の秋沢さんに話して
二つ返事で申込することを了承してくれた。

住まいであるADDressがきっかけで
日本全国、いろんなところに行き
多くの方と出会って様々な話を聞く。
そして数えきれないほどの
「キッカケ」をもらっている。


プライベートでしていた
フェス・イベント・コミュニティづくりが
今ではYADOKARIで仕事として機能し
コミュニティのノウハウで場づくりや
まちおこしができるようになった。

実際Ride ON シバヒロでは
様々な化学反応が起こり、
町田に関わる方に新しい選択肢が生まれている。


ニットでもそう。

僕はニットの中でコミュニティマネージャー
というポジションを担っている。

オンライン上でコミュニティを形成し
ニットに関わる全ての人に
今まで1人では決してできなかったことを
繋がりによって自己実現ができるようにしたい。
そんな世界をつくろうとしている。
実際半年間で30近くのコミュニティが生まれた。


ここで悩んだこと、うまくいったことを
YADOKARIや別の案件、
プライベートのHITOKOMAに
活かしたりもするしその逆もある。

ADDressで企画した
「This is my ADDress life」が
HITOKOMAの「LikeBar」と
コラボしたのもそう。


ADDressで訪れた白馬で行った
エクストリームワーケーション
日経新聞の取材素材として使われたのもそう。


プライベートで遊びに行った
ALPS BOOK CAMP
YADOKARIの仕事に繋がったのもそう。


まずは全て繋いでみる。
もちろんうまくいかないことの方が多い。

それでも1つ繋がると
これまで全く想像していなかった世界に行けちゃう。

こんな面白いことはない。

おためしナガノ。
おそらくニットだけにとどまらないと思う。
この5ヶ月間が非常に楽しみで仕方ない。


TOP画は昨年の週1note合宿。

この時、実際に会うのは
初めまして同士の人も多かったし
週1noteが無ければ、実際にこのメンバー全員が
出会う事はなかったと思う。

ただこの繋がりがきっかけで
多くのキッカケが生まれている。
こんな出会いを大切にしたいと思って選んだ。


■ This is my life - 選択肢がある暮らし - ■

【遊ぶ】 誰かの「面白い」が Essence (9/12 土)
【暮らす】 受け入れて進む(9/26 土)
【働く・繋がる】 境目を作らず全て繋いでみる (10/3 土)


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