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心の余裕


自分はどんな大人になりたいか考えてみた。

異性にモテまくりの大人
お金持ちの大人
高学歴の大人
全然そんなんじゃない



常にポジティブな人

嫌な出来事に遭遇したり、ショッキングなことが起こった時、
機転を利かせて場を盛り上げてくれる人がカッコいい。

自分のネガティブに凝り固まった思考を正してくれる
そんな軌道修正をさせてくれる大人の人が理想的。

責任を他人に押し付けない人

決して他人の否を受け入れて我慢する
という意味ではなく、
自分の失態で起こった出来事は
最後まで責任をもって対処できる人がカッコいい。


私が子供時代、私が失態をしでかした際、
親が肩代わりして相手に謝ってくれた時は本当に頼もしかった。
自分も絶対そんな大人になろうと、子供ながらに思った。



相手のことを考えられる人

これが簡単そうに見えてなかなか難しいことを痛感している。
時間が無くて忙しい時、車でスピードを出してしまうことが多々ある。
横断歩道で渡ろうとしている歩行者がいるのに
目の前を素通りしてしまう自分がいる。

自分の機嫌が悪い時、相手にふくれっ面で対応することがある。
自分のイライラが相手にも伝播して雰囲気を悪くしている時がある。

どんな時でも時間に余裕を持ち、車は安全運転をし、
歩行者を優先させ、人と話すときは心から誠実に向き合える
そんな大人になりたい


落ち着いている人

世の中には感情的な人と論理的な人が存在する。
私が思うに、普段は論理派、家族を守る時は感情派になれる大人が
一番カッコいい。

普段は落ち着いており、声を荒げたりしない。
何か不満があれば言語化して意思疎通を図ろうとする人が理想。
家族に危機が迫った時だけ大声を張り上げて危険を阻止する、
時には感情をむき出しにできる人になりたい。


最後に


心の余裕はお金の余裕かもしれない
時間的な余裕かもしれない
知識や哲学的な内面的な余裕かもしれない
外見の身だしなみからくる絶対的な自信かもしれない
幾度となく修羅場を潜り抜けた人生経験からの自信かもしれない


まだまだ子供の私は「そんな」大人になれるかわからない。
だけど自分の子供にだけはカッコいい大人になって欲しいと願う。
だからまずは自分がカッコいい大人になって、カッコいい背中を見せようと思う。

note記事を書かれている大人の方々は
本当にカッコいい方が多いといつも感じている。
大人で資格試験や語学勉強など
何かに必死に取り組んでいる人を見ると
本当にやる気を貰える。

年齢を度外視して、若い頃と同じ情熱のまま
活力的に行動している方を見ると、
私もそうなろう!と
とめどなくエネルギーが湧き出てくる。


私には何が欠けているか、感情の浮き沈みが激しいみたいだ。
まずは感情コントロールから始めようっと。






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