- 運営しているクリエイター
#アクティブラーニング
ワークショップデザイン・ファシリテーションの失敗学:これまでの失敗ケース10選
以前に「アクティブラーニングの失敗学」に関する記事を書きました。授業の失敗の原因を学生に帰属させるのではなく、実践者自身が方法論を試行錯誤的に探求するアクティブラーナーになる必要があるのではないか、と書いたところ、現場の多くの実践者の方々から共感をいただきました。
そんな僕も、アクティブラーニングに限らず、これまで企業や地域のワークショップ実践のなかでさまざまな失敗を繰り返しながら、学びを重ねて
アクティブラーニングの失敗学:授業の失敗は誰のせい?
文部科学省の平成26年度「産業界ニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」の成果物として「アクティブラーニング失敗事例 ハンドブック」という資料が公開されていました。
アクティブラーニング型の授業を実施するにあたって起こりがちな問題ケースと、それに対する原因と対策がまとめられ、それが「アクティブラーニング失敗結果/原因マンダラ」というかたちで一枚絵にまとめられています。
失敗の原因はどこにあ
アクティブラーニングのレベル別ファシリテーションのポイント
安斎の指導教員である山内祐平先生が、教育工学会論文誌に「教育工学とアクティブラーニング」という総説論文を発表されていました。
この10年間に教育工学会に掲載されたアクティブラーニングに関する研究の動向をレビューしながら研究課題や今後の展望について述べたもので、特にアクティブラーニングの方法の3レベルの分類が、実践的にわかりやすかったので、紹介します。
以下、本文から引用です。
協調学習や問題