仕事を辞めたお話

「選択の先」

大好きだった仕事、ずっと続けると思ってた仕事、誇りを持ってやっていた仕事を辞めました。

親、世間体もあって、何度かあった「辞めてはいけない!」と思ったこともあるけど、好きな仕事だし頑張っていた。

賃金は高くない、肉体労働、危険、残業もあるし、休日出勤もある。 毎日、終業時刻は不定。
友達、好きな人との予定は、キャンセル。
こんな環境でも、仕事が好きだったし、やりがいのある仕事で頑張れた。

でも、20年続けた仕事を辞めました。


「辞めたい」と親に話すのは、前に冗談交じりで言ったことがある。
今回、また冗談、今だけと思ったかも知れない。
「辞めたい」と伝えました。
急な話しにも理解してくれて、「自分の人生だから」と言ってくれた親には、本当に感謝しています。
同時に、とても悪いことをしたとも思っています。

この不安定な経済情勢で、辞めることを反対する方が正解だろうと。

友達等に、辞めると相談されたら、自分は引き止めると思う。
自分は辞めるのに、矛盾してると思うが。

ここで、辞めた理由、心境を深く書くことはないと思います。
辞める時に、「あのとき、辞めなかったら...」と後ろ向きなことを思い出さないと決めているから。

仕事を辞めたいと思う方へ、アドバイスと言う立場ではないが、言葉を伝えるとすれば、仕事を「辞める」ことは難しくないです。
けど、この言い様ない不安感があることは、正直キツイかなと。

考え直すことも、必要だと言いたい。
「後ろ向きなことを思わない」と決めたのに、相変わらずの矛盾ですが...。

「選択の先」の話しは、ここから!

現状は、個人事業を開始しています。
前職の経験を生かすことはしていません。

この期に及んで、素人で再出発を開始!。
新たな人生の始まりに、前職と同じ転職、経験を生かす事業では面白いことない。

不安もあるけど、新しい仕事は、毎日が新鮮です。
赤字事業ですが、まだまだ始まったばかり。
辞めたことを思う暇は、少しも無い。

順風満帆で過ごしても、今、数分後、この先どうなるかは、わからない。
今までの選択が間違いでも、この「選択の先」で変わる。
「人生、一度きり。」
親の言葉に感謝して、この選択を楽しみたいと思う。

「辞めたい」と思う方へ、「辞める」決断が間違いかどうか判断するのは、まだまだ先!。
選択は沢山あるし、簡単に変えられるよ。

って話せる結末を実現するため、只今、奮闘中!。

「選択の先」の結末は、人生の最後に思い出す時だと思う。

最後の時に、この選択を楽しめるように、新しい再出発を頑張って行こう!。


「選択の先」おしまい

こんなつまらない話しを最後まで、ご覧いただきまして、ありがとうございました。m(__)m

機会があれば、またお会いしましょう。(^-^)/

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