『朝活が習慣になった人におすすめ』「寝る前30分」を変えなさい【書籍紹介】
はじめに
こんにちは、30歳にして習慣の重要さに気づき【読書】【インプット】【アウトプット】【早起き早寝】を習慣とし、【note】や【ブログ】を通じて書く楽しさに目覚めた『由紀』です。
今回は【「寝る前30分」を変えなさい】を紹介しようと思います!
こんな人にオススメ
朝活が習慣になった人
夜寝る前にスマホをいじっている人
効率の良い勉強がしたい人
要約は下記ブログをご覧ください!
おもしろかった内容を3つご紹介
人間は習慣の奴隷である
これは、世界的な自己啓発書作家『オグ・マンディーノ』の言葉です。
この表現だとマイナスに感じるかもしれないので、別の言い方にオグ・マンディーノは直しています。
「良い習慣をつくり、自ら奴隷になる」
こう聞けば納得いくのではないでしょうか?
『7つの習慣』で有名なスティーブン・R・コビィーはこう言います。
思いの種を蒔き、行動を刈り取り
行動の種を蒔いて、習慣を刈り取る
習慣の種を蒔き、人格を刈り取り
人格の種を蒔いて、人生を刈り取る
習慣がいかに重要かわかりますね。
オグ・マンディーノの書籍感想と、習慣についての記事を添付しておきます。
理想の睡眠時間が6.7時間~7時間の根拠
いまでは「6時間以上寝ましょう」というのが一般的に浸透していますが、当初は8時間が理想とされていました。
その根拠は、1950年代に全米ガン協会が100万人以上の人を対象に行った研究結果があります。
栄養・運動・喫煙・睡眠といった成果習慣について調査し、その6年後に追跡調査を実施しました。
その結果、死亡率と最も関係が深いのは睡眠だということがわかりました。
しかも、最も死亡率が高かったのが4時間未満の人、それから9時間以上の人でした。
一方で、死亡率が最も低かったのは睡眠時間が8時間前後の人だということもわかりました。
この結果から8時間前後が理想の睡眠時間ではないかと言われるようになったのです。
その後、2002年にカルフォルニア大学サンディエゴ校の研究グループが、全米ガン協会と共同で同様の調査を行ったところ、睡眠時間が7時間のグループが最も長生きする、という結果が出ました。
しかも驚いたことに、8時間睡眠をとっている人たちは、7時間睡眠の人よりも12%~13%も死亡率が高いというデータまで出ています。
この結果から「最も適切な睡眠時間は6.5時間から7時間だろう」という結論になっています。
寝すぎも、寝なさすぎも死亡リスクが高まります。
目安は「6.5時間~7時間」自分にあった適正睡眠時間を探しましょう。
寝る前30分の究極奥義「お酒を飲んだ状態」でレポートを書く
簡単言うと「酔っている状態で文章を書いてみる」ということです。
これによって何が起きるかというと、、、
「迷いがなくなり、アイデアや言葉がポンポン出てくる!私は天才じゃないか!?」と思うほどすごい裏技だと、著者は言っています。
なかなか筆が進まない、、、という方は試してみてはいかがでしょうか?
しかし、これには注意点があります。
酔って書いているので、表現が冗長だったり、飛躍があったり、誤字脱字があります。
そのため、夜に自由奔放に書いた文章というものを、朝の冷静な目で精査していくことが必要です。
おわりに
私はいままで「朝活」に力を入れてきたので「夜活」も試してみようと思います。
具体的には、寝る前30分で本を50~100ページほど飛ばし読みして、翌朝30分で同じ場所を精読してみようと考えています。
子どもと一緒に寝るので、実現が難しそうではありますが試してみます。
みなさんも、「夜活」始めてみませんか?
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