竹籠作りの強力な助っ人参上
今後の竹籠情報の発信に必要不可欠になる(であろうと確信したい)道具が我が家にやってきた。
その名も三脚。
よく写真撮影に使うあれである。
小さいくせにカメラにもスマホにも対応しているニクいやつである。
なぜこれが必要かと言うと、人の手を借りずに竹を割ったり編んだりしている手元が撮影できるからである。
涙が出るほどありがたい秘密道具。
今まで使ってなかったのかって?
いや自分でもそう思う。変なところで抜けているから私は。
ヨドバシカメラで貯まってたポイントを一挙に使ったらなんと2000円弱でお迎えすることができた。
こんなに簡単に手に入るのに今まで私はいったい何を…。
では今まで撮影したことなかったのかというとそんなことはない。
卒業論文には全行程の写真を乗せたし、卒業展覧会では空いている時間に実演を行いながら、不在時には製作工程の手元動画を延々と流していた。
さてここでクイズ!
それらの動画はどうやって撮影したでしょう、かっっっ!!
答え!!!
こんな感じである。
必死に動画撮影ボタンもしくはタイマー設定したシャッターを押したカメラを口にくわえて撮影していた。
マジであほやん私。
言わずもがな口の中っていうのは何かを入れるとそれを食べモノと認識して唾が出てくるから、果てない自分の本能との戦いを、しなくていいところでしていたわけなのだ。
あの頃を思えば、今のこの状況は天国である。
よろしく三脚、よろしくスマホカメラ、よろしく自撮り棒。
今日買ってきたばかりなので、明日以降使っていこうと思う。
そのうちここでも動画公開できたらいいなあなんて。
コンパクト、黒、軽量、ラクラク操作、そして安価、何をとってもスグレモノな新しい仲間である。ただちょっと高さが足らない(一番肝心なとこではというツッコミは聞かないことにする)ので、そこは竹で台でも作ってやろうかと思っている次第である。
イラッシャイ!!
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