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"行動と感情は直結しない"

GW明けから
仕事上お客様先に出向しなけければいけず
この長期休みを利用して流行り病のワクチンを打ちにいきました.

案の定、
3日間40°近い発熱に見舞われ関節痛、頭痛ともに
絶好調で行動する力を奪われて
ずっと羽毛布団に包まっていました.

そんな激闘の中、
スマホをいじりながらワクチン打つ派、打たない派の記事を
読んでいて"なぜ、私が打とうと思ったか"を考えてみました.

■ワクチンを打つ理由
・どんなに仕事が忙しくても、
 ワクチン接種の副反応を理由に確実に仕事を休めるから.
 もし運よく副反応が出なかったら尚良し.
・ワクチン接種の副反応より、流行り病の後遺症の方が
 厳しいし後遺症に対する効率的な対処法がないから.
・今までかかった様々な病気、怪我で処方された
 薬品の1つひとつの名称や効果や副作用を理解して
 服用していたわけではないので今回のワクチンだけ
 自身の知識で良し悪しの判断をしても仕方ないから.
・最悪の展開でもし、ワクチン接種した人がその後遺症で
 亡くなってしまうとしたら、私の大切な人達も亡くなる.
 そんな世界に生きている方が恐いから.

おちゃらけた理由もありますが、
4つ目の理由が一番私の判断する中で多いです.

打つ判断をしたから
周りのことを考えていて偉いとか
打たない打てないから
情報弱者で自分勝手な人だとか
ネットで書いている人が多々おりますが

そもそも"打った人”も
"打ちたい!"と思っている人は
いなくて、単純に合理的か否かで
打つ打たないの判断をしていると
私は考えています.

なんであれ、注射は嫌ですし.

世の中、
合理的な人、感情的な人
それぞれの良し悪しが重なって
成り立っています.

ワクチンに関しても、
そのグラデーションが出て然るべきです.

なんとなく収まりつつある気配がありますが
流行っているのと自分がかからないことは
確率論なだけで関係はありませんので
自分ができることをしっかり守って生きていく.
それが大事ですよね、きっと.

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