デジタルマーケティング業界で年収1,000万円に到達する市場価値の高い人材になるための方法
\こんな方にオススメの記事です/
内容は、わたし自身が実践したデジタルマーケティング業界に、20代後半・年収214万・未経験で転職。その後、年収1000万超に至ったキャリアアップの方法を紹介しております。
ランチ1-2回分程度の有料記事になりますが、人生手遅れになる前に、キャリアアップの道筋が描けるのであれば、費用対効果のいい自己投資だとおもいます。
本題の前にお付き合いください。年収アップさせるには大きく4つ方法があります。ご存知の方も多いと思いますが、金持ち父さん貧乏父さんシリーズの本で紹介されている下記図をご覧ください。
大半の会社員は、向かって左上に位置している事はお分かりいただけると思います。一方で右側は「自分ではなく「お金」を働かせて収入を得る人」です。
何が言いたいかというと、会社員でも右側になる事はできます。たとえば、入金力がモノを言う、積立投信におきかえると、目に見えて、人生設計に差がついてしまいます。
積立投資のシミュレーションで、毎月の入金額3パターンで比較してみました。毎月16万円を積立し続けると1億4620万円。毎月8万円だと7,310万円。4万円だと3,655万円。定期預金では到達しない金額だという事はお分かりいただけますよね。
お金があれば、眠っている間に、お金に働いてもらい、勝手に、お金が増えていくんですよ。富める者は、さらに富める。ということ。
これ、会社員でもできるんです。自分の市場価値と年収を高めて、脳死でインデックス投資を積立。これだけで投資家として、不労所得を得られます。
まずは、NISA・ideco満額積立ができる状態を目指す事を強くお勧めします。
別の視点で、200万円/年収アップすれば、16万円/月増えるわけですよね。
16万円手に入ったら、どうしますか?
じぶんのお小遣い増やしても、良いわけです。週1回マッサージにもいける。毎月、旅行にも行ける。または、子どもには、塾やスポーツなど、教育環境を用意して応援してあげる事も可能です。
シビアですが、キャリアと向き合い、市場価値と年収を上げていく事で、人生の選択肢が増え、その後の人生を変えていってしまいます。
さて、本記事の内容ですが、前半の市場価値を高めるための、基本的な考え方の部分は無料公開しています。もし、興味を持たれた方は無料部分だけでもお読みいただけると幸いです。
私は、過去に人材業界に身を置いていたことがあり、その時期に様々なビジネスパーソンの職務経歴と、年収相場やキャリアの考え方を知る機会に恵まれました。
世の中は本業に真剣に向き合っていても、残酷ですが年収1000万超になる人と、500-600万に留まる人に別れます。
国が公表している年収割合を見ると、500-600万円は、比較的ボリュームゾーンで、800万円を超えてくると希少性が高まっていきます。
その差は何なのでしょうか。
わたし自身は、最初からGAFAに入れるようなエリートではなく、日系・中小企業に、なんとなく就職して、27歳まで年収214万円(貧乏でした…)
その後、ご縁がありデジタルマーケティング業界へ未経験転職。その後、運良く波に乗れたことで、日系大手メガベンチャー、外資系大手企業、日系中小企業の要職を経験。
決して順風満帆とは言い難いですが、紆余曲折の末、人生が好転していきました。
本記事は、過去のわたしが、身を粉にして頑張っても思い描く年収に手が届く気がしない葛藤を抱きながら、いつか見えるであろう暗闇からの光の出口を探し続けて得た実践による学びを他の人にも実践いただけるように体系化した内容になっています。
このあとの本題で書いてあること、
ないことを整理すると以下のようになっています。
■書いてあること
未経験から年収1000万超を目指すためのデジタルマーケティング業界におけるキャリアルート
年収1000万に到達した、わたし自身のズラシ転職の事例
キャリアの落とし穴を回避する方法
■書いていないこと
転職活動自体の、具体的なノウハウ
転職エージェントの選び方
このあとの本題は、デジタルマーケティングの労働市場において市場価値と、年収を上げていくための考え方を表現しています。
本業に向き合うことを前提にしており、簡単に稼げることを期待する方には、お応え出来ない内容になっています。ご了承くださいませ。
年収を高めていくキャリア形成
大きく2種類ある
まず整理すると、キャリアには天才型キャリアと、平凡型キャリアがあります。
スポーツや芸術、ビジネスどの世界においても一握りの天才は存在します。何かを突き詰めて努力したことがある方はわかると思いますが、努力では超えられない一線が存在します。
天才は、天才なりに努力をして、平凡には手が届かないところにいってしまいます。わたし自身含めて、平凡は、どこまでいっても平凡です。
そんな大多数の平凡同士の競争において、頭一つ抜け出すには、正しい努力を、戦略的に実行していく事が大切になってきます。
頭一つ抜け出すための平凡型キャリア形成
①希少性がある専門性
労働市場の需給バランスを考えた「希少性」へのこだわりが大切。一般的に、希少性のある専門性を獲得するためには、複数の分野を掛け合わせることで可能です。
わたしが、これまで見てきた専門性をかけ合わせて希少性を出している人は、普通は分業する専門的業務を一人でできる人たち。
そうです。天才のように突き抜けた「高い」希少性がなくても、希少性は出すことができます。
例えば「技術がわかる営業」、「AIがわかる企画者」、「統計学がわかるデザイナー」、対人関係が苦手な人が多い専門家を束ねることができる「マネジメントもできる専門家」といったように。
②希少性がある役職経験
実力と役職は相関しますが、エンジニアなどの専門職と比較すると、営業などのビジネス職においては、実力を客観的に図ることは難しく、一定レイヤー以上においては実績が何よりモノを言います。
転職市場においては、一度執行役員を経験すると次も執行役員で転職できます。
これは、ビジネス職は、これまでの実績とポジションで評価されるためです。
チームリーダーよりも課長。課長よりも部長。部長よりも本部長。本部長よりも役員。といった様に、より上級の役職と、年齢の掛け合わせでも希少性が作れます。
高年収業界かつ、大手企業を選ぶことの重要性
希少性を高めるだけではダメです。
環境選びを間違えると、
希望年収には届きません(キッパリ!)
本気で年収を上げたい人は、高年収業界へ未経験でもいいから飛び込む必要があります。
今いる業界内で、一生懸命に成長を追求し続けても、その先に望む年収が待っているか見極めが必要なのです。
高年収業界は、通信・金融・商社・IT・コンサル・広告といったあたり。飲食やサービス業界は、相対的に低年収にあります。
ただし、未経験転職で飛び込むには、30歳前後が限界。
20代と比較すると、体力や思考の速さ、吸収力についていけないため、採用側からすると低年収で伸びしろが多い20代を選択したがります。
年齢的にも、28-32歳であれば年下または同年代が上司というケースも往々にして考えられるので、入社後にこういったコンプレックスと向き合える覚悟も必要。
戦略的に高い年収を狙っていくのであれば、年収の高い業界で、需要のある、希少性がある職種、を狙っていくのが王道です。
本記事の執筆時点では、DX熱の高まりから、デジタル人材は需供バランスが崩れて、売り手市場バブルとも言える状況。2-3年の経験者でも、希少性があるとみられています。
デジタルテクノロジーから、次のキャリアを考える
ガートナー社が定期的に発表している「ハイプ・サイクル」が1つ参考になります。
わたしは、メタバースやAR・VRも、6Gが来る2030年頃に、芽が出始めるのではないかと考えています。表面的なブームに踊らされず、安易に新しいモノに全ブリせず、タイミングを見極める力量も大切です。
デジタル人材界隈における、売り手市場の波に乗り続けるには、テクノロジーのトレンドをおさえること。
そのためには、じぶんで触ってみて、理解を積み重ねることが、平凡キャリアの形成において、新たな掛け合わせ要素にしていけるチャンスとも言えます。
年収1000万円に到達するため3つの選択肢
ここから、いよいよ本題に入っていきたいと思います。お待たせしました。
どこを目指すかで、動き方が変わってくるため、1つ1つご説明していきますね。
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